Kingdom Fellowship Church

Message Outlines

2009.01.11


2009年の抱負

2009年最初のセレブレーションです。遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。昨年のキーワードは「混乱」でしたが、今年もますますでしょう。年初からニッポンキリスト教の大御所にスキャンダルが暴露されています。しかし私たちはこの業界で何が起きようと関係ありません。私たちはニッポンキリスト教に連なるのではなく、キリストご自身に連なるからです。この方のみ、昨日も、今日も、そして永遠に変わることがないお方です。ますますこの方のみ、禅に「只管打坐(ただ座る)」と言う言葉がありますが、私たちは「只管基督(ただキリストのみ)」。そこで本日はDr.Lukeのメッセージではなく、賛美と祈りの時間にしたいと思います。ただ主のみを見上げ、内なるお方とフレッシュな交わりを得たいと思います。この時に、教えでもなく、信条でもなく、ただキリストと言うお方を味わうことができます。一般に何かに対して生じる私たちの内なる感覚をクオリアと言います。感情ではなく、感情も伴いますが、実存に触れた時の質感で、日本語では感覚質。例えば温泉に入ると何とも言えない温泉の味わいがあります。最近の冷たい空気に触れると体が締まり、生きている実感を味わうことができます。このような理屈を超えて、何かと触れ合った時に生じる内的感覚がクオリアです。私たちが求めるのは、このキリストのクオリアです。それぞれがキリストを味わってそのクオリアを知れば知るほど、この方に魅了されるでしょう。なぜならこの方は実に魅力のある方なのです。外なる者、組織、教え、方法、そういったものに頼るならば必ず失望します。しかしこの方に頼る者は決して失望することはないのです。新しい年、それぞれの中でますますキリストの主権が確立されることを祈ります。 


<<週報&メッセージアウトライン>>
pdfファイル)


即興でメッセージしましたので、アウトラインはありません。