Kingdom Fellowship Church



Message Outlines

2011.09.11

預言者のとりなし

知性による祈りが限界を感じるのは度々ですが、今回の台風12号の場合も改めてそう感じました。福島を避けようという主の意図を理解できても、花嫁として、祭司として積極
的な祈りを捧げられませんでした。旧創造でしか役立ちそうもない安っぽい知性が逆に祈りを妨げてしまう場合があります。しかしダニエルの第70週がいつ起動してもおかしく
ない状況で、祈りでもって主の再臨を早めていただく必要に迫られています。同時に再臨の条件も満たさなくてはいけません。そのような中で、既に新創造(救い)に入っている私達に使命があります。主の選び(結果として)の兄弟姉妹でまだ旧創造から抜け出せないでいる人たちを引っ張ることです。このことにおいて預言者ミカは当時のみならず、終末の末期症状にある罪をとりなしています。つまり未来(結果的に2700年あまり先)に犯すであろう罪をとりなしているのであり、十字架の向う(復活が広がっている新創造の領域)に押し出しているのです。このダイナミックでスケールの大きなとりなしがなされているのですから、救いを既に完成させている主に期待しつつ、それぞれに遣わされているところ(家庭・職場など)で主の業を見るべきです。
                                 


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参照箇所 :

ルカ18:15-16 ミカ6:9、マタイ10:34-39ミカ7:1-9、ホセア9:14 ミカ7:19-20、IIコリ5:17、ガラテヤ5:6,6:15