神のミュステリオンは口を閉ざす
私はキリストにあるひとりの人を知っています。この人は十四年前に・・・第三の天にまで引き上げられました。 私はこの人が、-それが肉体のままであったか、肉体を離れてであったかは知りません。神はご存じです。- パラダイスに引き上げられて、人間には語ることを許されていない、口に出すことのできないことばを聞いたことを知っています。-2Cor 12:1-5
パウロは第三の天に上げられたが、そこで見たこと聞いたことを14年間も秘匿していた。しかも彼はこれだけでその詳細はほとんど語っていない。
イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。それは、『彼らが見ても見えず、聞いても理解できない』ようになるためである。」-Luke 8:10
神の国の教えは一般の人々には愚かなもの、幼稚なもの、役に立たないもの、カネにはならないし、社会的出世にも、自分の業績にも貢献はしないもの・・・と思われている。しかしこの秘密、musterionを知った者にとってはやばい。そう、それはミステリーなのだ。奥義。ギリシャ語の原義は”to shut the mouth”(Strong)、口を塞ぐこと。WOW!
このミステリーを見たものは口を閉ざす。なぜ? それは誰にでも許されているものではないからだ。いわゆるキリスト教徒になるとか、洗礼を受けるとか、陪餐会員であるとか、牧師だとか神父だとか、正統神学を知ってるとか・・・、そんなこととはまったく✩カ✩ン✩ケ✩イ✩ない。神がそれを見ることを許された者にのみ与えられる特権なのだ。これを見ればむしろ口を閉ざす。あれ、ちょっと待てよ。これはやばい・・・と。
フェイス・アウェイクン!
是非フォローしてください
最新の情報をお伝えします