現代キリスト教はフェイクである

メリークリスマスにハッピーイースター。これがいわゆるキリスト教のお祭り。その他にも牧師教団制度や種々の儀式や式文など、ほとんど聖書と関係ないことのオンパレード。要するに西洋式キリスト教神学(極私的には白いキリスト教と呼んでいる)や文化伝統などはひとつのマトリックスなのだ。それは霊のリアリティーとは関係ない地上における五感領域の事象に過ぎない。

いつもの再建主義の富井氏の論。彼とはエスカトロジーについてはほとんど180度正反対の理解であるが、現代キリスト教の本質についてはほぼ同意している。ユダヤ教は父なる神のみを拝し、御子を拒絶しているが、キリスト教の母体であるとするのが一般の理解。が、主ご自身が言われている:

まむしの子らよ。あなたがたは悪い者であるのに、どうして良いことを語ることができようか。おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである。-マタイ12:34

 

あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。-ヨハネ8:44

当時のいわゆるユダヤ教の律法学者はまむしの子であり、彼らの父は悪魔であると! すなわち彼らのルーツは、実はアブラハムではなく、バビロンの霊なのだ。バビロン捕囚時代、確かにダニエルや彼の三人の友人たちなど、純粋にYHWHエロヒムの啓示の中に生きた者たちもいた。が、ほとんどはバビロン化され、その宗教や文化・知識・常識に染まっていたのだ。

現代キリスト教も同じだ。クリスマスやイースター、さらに牧師制度や教団教派が当たり前に行われるソレは、すでにYHWHエロヒムの啓示に生きているとは言えない。それは単なる地的組織であり、宗教体系であり、さらには文化や伝統のマトリックスなのだ。当時、イエスと対立したのはこのバビロン起源の宗教であった。今日、イエスに対立するのは同じ起源をもつキリスト教である。

このような論を唱える者は現代のキ業界おいては危険人物だろう。が、目が開かれた者は幸いである。イエスご自身が宗教者(パリサイ派)、合理主義者(サドカイ派)、そして政治屋(ヘロデ&ピラト)にとっての危険人物だったのだ。われわれのアイデンティティーはニュークリーチャー、世にいるが世の者ではない(John 17:14)。「あなたの町のお気軽な教会」などキャッチコピーは世に媚びるもの、世の人は逆にその嘘くささを見抜いているのだ。

その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。-John 16:8

われわれはむしろ危険人物とみなされ、さらにはキリストにあってクレイジーと評価されるならば幸いである。

ユダヤ教とグノーシス主義の関係
tomi 2018/04/01(日) 22:35

ユダヤ教とグノーシス主義の関係

キャロル・クイグリー元ジョージタウン大歴史学教授は、身の危険を感じつつも、ロスチャイルドの傀儡セシル・ローズが作ったミルナー・グループの陰謀をAnglo-American Establishmentの中で証言している。

そこには、セシル・ローズの次の遺言が記されている。

「(この秘密結社の目的は、)イギリスの世界支配の拡大、…大英帝国からの移民の制度及びすべての土地のイギリスの臣下による植民地化の完成、とくにイギリス人入植者による以下の占領。すなわち、アフリカ大陸全体、聖地、ユーフラテス河の渓谷、キプロスとカンディアの島々、南米全体、イギリスがまだ所有していない太平洋の島々、マレー群島全体、中国の沿岸地域と日本。アメリカ合衆国を大英帝国の不可欠の一部として最終的に復帰させること、帝国全体の団結、…戦争を不可能にし、人類に最高の利益を増大化する偉大な力の獲得」(33ページ)である。

http://www.carrollquigley.net/…

実際、ミルナー・グループが作った円卓会議、王立国際問題研究所と米外交問題評議会が、英米を動かし、世界支配を進めてきたことはあまりにも明らか。

レーニンは「中央銀行を作れば共産主義革命の10分の9は達成したも同然」と述べた。

各国の中央銀行を支配しているロスチャイルドが、世界を支配しているのは常識の範囲。

https://www.youtube.com/…

Y染色体遺伝子のハプロタイプでは、ロスチャイルドはJ2でカナン人と同じ。ユダヤ人は、YAP(DE)遺伝子を持つので、日本人と祖先は一緒。ユダヤ人は、タルムードによってカナン人に騙されている。

ユダヤ教、つまり、タルムード教は、バビロン由来の神秘宗教であり、ルシファーを神として崇拝する。そして、バビロンは古来カナン人の土地だった。

捕囚されたユダヤ人がバビロンにおいて学んだものを解放されたときにユダヤに持ち帰り、それが口伝ミシュナーになり、それが成文化されてタルムードになった。

ユダヤ問題とは、実は、カナン問題。ユダヤ人が正気に返ればいいという話。

https://archive.org/…

キリスト教に関する情報が乏しい日本では知らない人が多いが、いわゆる日本人がキリスト教と考えているローマ・カトリックやイエズス会などは、タルムードユダヤ人の創作であり、彼らによってコントロールされてきた。

イグナチウス・デ・ロヨラは、アランブラドスというグノーシス主義の秘密結社の出身であり、彼自身がマラノ(改宗ユダヤ人)であった。

キリスト教は、草創期のころから、このマラノの侵入を受けており、外面的にはキリスト教であるが、内実はタルムードユダヤ教であるグループが非常に多い。その一例は、仮現説。

ユダヤ百科事典によると、ハルナックはユダヤ教とグノーシス主義の関係を次のように述べた。

「ユダヤ・グノーシス主義が、キリスト教グノーシス主義もしくはユダヤ・キリスト教グノーシス主義よりも前に存在していたことは、疑いの余地がない。外典にも見られるとおり、ユダヤ教はバビロン及びシリアの教義を受け入れていたので、紀元前2世紀以来、グノーシス思想はユダヤ教と結びついてきた。」(Harnack,” “Geschichte der Altchristlichen Litteratur,” p. 144).

http://www.jewishencyclopedia.com/…

宗教改革は、マラノたちが持ち込んだこのような要素の、キリスト教の中からの排除を目指し、「聖書に帰れ」との運動を展開した

 

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