言葉は情報伝達のみでなく創造するパワーを有する

このビデオのスピーカーがクリスチャンか否かは不明であるが、言葉の能力について正しいことを語っている。言葉は創造する。我々の場合、霊であるフェイスを乗せるのだ。つまり、<ロゴス×スピリット=レーマ=Zoe>である。主は言われた-

わたしがあなたがたに話した言葉(レーマ)は霊であり、いのちである。人を生かすのは霊であって、肉は何の役にも立たない。-ヨハネ6:63

フェイスにより解き放たれた言葉は、必ずその実質をこの五感の領域に現出させる。まことにこの言葉どおりである-

このように、わが口から出る言葉も、むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送った事を果す。-イザヤ55:11

語りだされた言葉は単なる物理的サブスタンス(空気の粗密波;バイブレーション)であるだけではなく、霊的なサブスタンスを解放するのだ。それは霊のバイブレーション。

もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。
この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。
話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、
その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。 ‐詩篇19:1-4

響きとは弦、つまり振動(バイブレーション)である。物理的に観測されずとも、何かが交換されており、YHWHのバイブレーションが全地に満ちているのだ。われわれの霊はこのバイブレーションと共鳴(リゾナンス)し、そのサブスタンスをつかむ。これがシックスセンスであるフェイスである。

いま、フェイスとは願われるサブスタンス、まだ観測されていないことの現出である。-Heb 11:1 (Dr.Luke訳)

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