数楽と音楽の楽しみ方

かくして、ぼくはギターをボロンとする程度だが、リクツはいくらでもこけるのだ😎

今月来月とJazz Liveが続く[1]明日、小野リサ、来月はDiana KrallとCandy Dulferだ✨。音楽を受け身的には楽しめるが、ぼくはギターのコードを押さえて歌を歌える程度の音楽実技。が、理論は分かる。というか、小中高とさっぱり分からなった音楽理論に、この本で開眼した。なんだ音楽は数学じゃん。そして大脳生理学。

筆者は原子核物理の専門家。つまり理系のオツムの方。いや、これが実によくわかる。音階とは何か。かつては白黒の鍵盤の意味も知らない(というか理解できない)、1度2度の意味や、短・長や増・減などの意味もサッパリだった。が、要するに音階は数学と分かった時点で、すべてが見えた。最初からそう言ってくれよと言いたいところだ。

で、PCのパワーを借りると作曲もできるのだ。例えば、これ。何気に雰囲気が出てると思うが・・・。

音楽は楽だが、数学は学。ヘタする数我苦となりかねない。これもね、本来、数楽なのだ。美しくかつ神秘なる学問の女王、確かに下手に関わると人生を失う。凡人はあくまでも楽しむことにとどめておくのがよろしい。

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1 明日、小野リサ、来月はDiana KrallとCandy Dulferだ✨

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