いつもの再建主義の富井氏の記事。Peter Wagnerがパーシャル・プレテリストに転向したと言うことから次のような論の展開になる。

「偉大なる富の移動」は、ポスト・ミレのパーシャルプレテリスト的楽観主義に基づいている。

つまり、紀元70年にイエスは再臨され、それから後、世界はイエス・キリストの所有であり、それゆえ、クリスチャンが戦えば、世界の富はクリスチャンの手に入ると。

このような考え方は、聖書的であり、終末論とお金の問題が互いに密接にリンクしていることを示している。

しかし、残念ながら、ボルツ氏は、プレ・ミレである。

プレ・ミレの場合、世界はこれから終末に向かってどんどん悪化し、サタンの力が強くなると考えるので、たとえ富の移動が起きても、それは無駄になる。

プレ・ミレの終末論を信じている限り、御使いから与えられた鍵も無駄になる。

クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する。

クリスチャンの勝利を唱えるならば、ポスト・ミレ終末論を採用しなければならない。

いつもながら、AD70年にジーザスが再臨(第一回目)したと。これが謎。当時の教父たちの証言についてはこちらを参照してほしいが、そのような証言はしていない。再臨が二回あることがそもそも論であるのだが。野球でセカンドベースはひとつでしょう。次はサード!

世界がこれからどんどん悪化し、サタンの力が強くなる? 聖書はこう証ししている:

不正を行う者には、なお不正を行わせ、汚れた者は、なお汚れるままにしておけ。正しい者には、なお正しいことを行わせ、聖なる者は、なお聖なる者とならせよ。-創世記22:11

サタンは別に力を強めるわけではない。彼は全世界を欺く者(Rev 12:9)、その偽りに絡めとられる人々が増えるのだ。つまり世界は二分化する。問題はどちらの組に属するのかということである。持つ者はますます豊かに、持たない者は・・・以下略。

決して天のカギが無駄になるのではない。また絶望に堕ちるのでもない。天のリアリティーに生きる者はますます希望と光に満ちるのである。そして携挙を経て主をお迎えし、体も栄光の霊の体に変貌し、キリストの御座の裁きを経て千年期に入る。その時、勝利者は天の領域でキリストと共に治めるのである。勝利とプレ・ミレは矛盾しないのだ。

また、天上の体と地上の体があります。しかし、天上の体の輝きと地上の体の輝きとは異なっています。-コリント14:40

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