メタモルフォーシスの神秘-集まる意義はキリストの波長に同期すること- フェイス

メタモルフォーシスの神秘-集まる意義はキリストの波長に同期すること-

この論文はシンクロナイゼイション(波長の同期)の秘密を数学的に解いたとするものである。 複数の非線形振動子は引き込み現象により同期するようになる。心筋細胞も一つひとつでは勝手な周期で振動するが、集まるとある一定の周期で振動する。これが脈動を生む。 キリスト教では馬鹿の一つ覚えのごとくに「教団、教派の…
人は自分が”頼りとするもの”に応じた末路を迎える フェイス

人は自分が”頼りとするもの”に応じた末路を迎える

あの偉大な業をなしたモーセは岩を叩いて水を出した奇跡の前例に従って、岩に命じよと言われた主を信じないで、再度岩を叩いたため、良き地に入ることを禁じられた。 ダビデに反逆した自他認ずる美しさを誇るアブサロムは髪も豊富だったが、それが木の枝に絡んで吊るされたところをヨアブにとどめを刺された。 ヘロデ(ア…
現代脳科学と禅学の共通点から自己とフェイスを論じてみよう-善悪の知識の木からいのちの木へ転機せよ フェイス

現代脳科学と禅学の共通点から自己とフェイスを論じてみよう-善悪の知識の木からいのちの木へ転機せよ

この論考はすでに紹介した自由意志は幻想であるとする大脳科学の論の続きである。 すでに自由意志は幻想であること、しかし検閲により修正が可能であることを紹介したが、この論考もその延長上にあり、大変興味深い。「自己とは何か?」 『意識は本当に現実との相互作用のための記憶システムか? 新しい研究によると、お…
ヨブの陥った罠は自己(セルフ)の呪縛-メタノイアとはセルフ・ドリブンからスピリット・ドリブンへの転機 フェイス

ヨブの陥った罠は自己(セルフ)の呪縛-メタノイアとはセルフ・ドリブンからスピリット・ドリブンへの転機

善人すぎるな、賢すぎるな。どうして滅びてよかろう。-伝道書7:16 義人ヨブの元々フェイスには穴があった。だから毎朝、息子たちが神を呪ったかもしれないと恐れて捧げものをしていた(Job 1:5)。ついには恐れていたことが降りかかったと嘆いた(Job 3:25)。 https://www.dr-luk…
自己を忘れ身心脱落して法とひとつになること フェイス

自己を忘れ身心脱落して法とひとつになること

この詩は程明道の作品。 左脳からの解放、法に則ること。すると自然と一体となる。テイラー博士の経験と同一なのだ。 書き下し文 閑來事として 従容ならざるは無し 睡り覺むれば東窓 日已に紅なり 萬物靜觀すれば 皆自得 四時の佳興は 人と同じ 道は通ず天地 有形の外 思いは入る風雲 變態の中 富貴にして…
Dr.Lukeの一言映画評:『ヴァチカンのエクソシスト』 フェイス

Dr.Lukeの一言映画評:『ヴァチカンのエクソシスト』

続き:実在したガブリエーレ・アモルト神父の著書に基づくものだそうだが、まあ、SFホラーチックな部分やカトのメダイに頼ったり、ロザリオの祈りやマリアに祈る部分は捨象しても、それなりに納得のできる作品となっていた。 最後に、勝利のカギはフェイスであると! 追記:今回のススキノ殺人事件などは多分のこの系に…
脆弱なニッポンの霊的城壁-亡国の予感- フェイス

脆弱なニッポンの霊的城壁-亡国の予感-

この詩は2016年の本日にFBで紹介した晩唐の李商隠の作。FBから再掲する- 登楽遊原 李商隠晩くれに向(なんな)んとして意(こころ)適わず車を駆(か)って古原(こげん)に登る夕陽(せきよう) 無限に好し只だ是れ 黄昏(こうこん)に近し 釈義:昏に心満たされぬまま、車を走らせて、古い山に登った。夕…
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