令和

徒然にそこはかとなく・・・・ 日記

徒然にそこはかとなく・・・・

東京裁判が終わり対日講話がなされたのが1952年、その数年後ぼくは大森に生まれた。その頃の東京下町はまだ戦争の傷跡が残り、白い着物をまとった手足のない傷痍軍人があちこちに見られた。映画の『三丁目の夕日』や『20世紀少年』の世界そのものだった。 GHQの刷り込みで「アメリカは自由と平等にして正義の国;…
共同幻想としての天皇-マトリックスの中核- 歴史

共同幻想としての天皇-マトリックスの中核-

令和が始まった。自分より若い人々が涙している光景に少なからぬ違和感を覚えつつ、改めて天皇って何なのだと。もしかしたら、日本は「天皇」なる究極の虚構の上に建てられているかもしれない・・・。が、それすらもなくなれば、日本と言う虚構も消え去るのだ。 ☞閉鎖社会の共同幻想に思う そもそも国家はもとより、国体…
和を令す時代に求められる生き方は「ブレない・媚びない・群れない」だ 歴史

和を令す時代に求められる生き方は「ブレない・媚びない・群れない」だ

3月29日FBでこう書いた: 日本にも古来から言霊信仰がある。言葉には霊が乗る。よってその言葉に受け入れ服するならばその霊の支配下に入る。現に「平成」は確かに平和であったが、すべてが馴らされた。29日、またこうも書いている: よく見れば「平成」って、なんとかる~い元号かと思える。フラット化社会、エン…
Translate »