フェイス10月22020ゲネアとは何か-二重再臨説VS二重預言説いつもの再建主義の富井氏の論。マタイ24章の「この時代(genea)」を30-40年の時間のスパンとして、AD70年の弟子たちの時代に携挙・再臨があるとし、旧約時代が終焉して千年期に入り、全世界が福音化された後、二度目の再臨があるとする。これについては何度もその無意味さを指摘しているが、彼はこれを「… 続きを読む
フェイス9月292020「イエスの復活は中間的復活」と再建主義者最近の富井氏の一連の記事は、彼の終末論を提示している。ちょっと分かりにくいが、AD70年に携挙も再臨もあったとし、現在は千年期、そして全世界が福音化されて後、二度目の再臨があるとする点は一貫している。また現在のわれわれの携挙とは肉体の死のことであり、死後ただちに霊の体を得ると言う。 紀元70年以前に… 続きを読む
フェイス9月272020TODAY’S CELEBRATION Sep 27, 2020:啓示録系統解説 Ihttps://www.youtube.com/watch?v=X0TnlbTASh0 引用聖句:1Thess 2:3;4:17;1Cor 15:52 Rev 4:1- etc.2020年10月4日(日)のセレブ・場所:ハロー会議室石川町元町・時間:13:00-15:30(8月より時短とします)プレ… 続きを読む
フェイス9月152020再建主義で肉体の死が携挙である根拠前に彼らにとっての携挙とは、AD70年の携挙と共に、現在の私たちにおいては肉体の死がそれであるとする理由がこの記事で分かった。 クリスチャンは死なない 「血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。・・・朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬもの… 続きを読む
フェイス9月142020再建主義者いわく、狭義の再臨と広義の再臨?前から指摘しているとおり、「再臨」はThe Scond Coming、定冠詞がつくのだ。再臨の次は再々臨、The Third Comingである。と、二度の「再臨」がナンセンスであると言っているが、今度は「狭義の再臨」と「広義の再臨」と言い出した模様。「広義の再臨」は霊的なものであると・・・。今回の… 続きを読む
フェイス6月92020黙示録はAD60年代に成立と再建主義者>>ケネス・ジェントリー『Before Jerusalem Fell』について 黙示録の執筆年代を60年代とするか、90年代とするかで終末論の理解は大きく変わる。60年代とすれば、黙示録の預言が紀元70年の神殿崩壊、イスラエル滅亡に関するものであるとなり、90年代とすればそれはわれわれの… 続きを読む
フェイス5月292020再建主義とディスペンセイション主義に見える逆さ富士現象https://www.youtube.com/watch?v=Evmf-mu6IXA この武田先生の説はもっともであると同意する。今回のコロナはある種の社会実験であったと思う。いかに大衆はマニュピレートされ易いかがよく分かった。カギは恐れを撒くこと。人は大脳辺縁系を刺激されて恐れを抱くと理性が吹っ… 続きを読む
フェイス5月252020AD70に旧約の聖徒は復活し携挙されたと再建主義者これも面白いのでクリップしておこう。 携挙はないという謬説 4.携挙がない、という人々がいるが、もし携挙がなければ、紀元70年に復活した旧約のクリスチャンはいったいどこに行ったのだろうか。パウロははっきりと「まず死者が復活する」と述べている。兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神… 続きを読む
フェイス5月192020二重写しの予言か二回の携挙・再臨か?いわゆるプレ・ミレのディスペンセイション主義の立場ではマタイ24章やルカ21章の終末予言はAD70年のエルサレム陥落と来るべき終末の状況が重ねて記述されていると考えている。 対してポスト・ミレの再建主義者はそれらをAD70年に限定し、その代わりに二回の携挙・再臨を唱える。AD70年に一度目の携挙と再… 続きを読む
フェイス5月182020携挙はAD70年に起きたと再建主義者ついに神の祝福を受けるために埴輪の恰好を実践している様子の富井氏。かれによると携挙は正しい教えだが、それは未来の事ではなく、AD70年に起きたことであると。(一度目の)再臨もAD70年にあったとするわけだが、どこをどう読むとそのような結論が出るのか?というより、再建主義の理論体系を維持するためにその… 続きを読む
フェイス4月252020ダニエル70週の最終週はいつ始まるか「これらの事が起きてきたら頭を上げよ。あなたがたの救いの完成の日が近いからだ。」-ジーザス https://www.youtube.com/watch?v=fGCkhFq9ibU ちなみに再建主義にハマるとなぜ必死でディスペンセイションをディスるのだろう。とにかく頭ごなしに否定したがる傾向が強い。ぼ… 続きを読む
フェイス3月82020SPECIAL LECTURE:終わりの時代に備える-ダニエル&啓示録③MSGタイトル:終わりの時代に備える-ダニエル&啓示録③引用聖句:ビデオ内で確認のこと2020年3月15日(日)のセレブ・場所:ワークピア横浜ユーフォニー・時間:14.00-17.00(時短)プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(2月26日&3月11日は中止します)セレブレーションのライブ録音D… 続きを読む
フェイス2月122020再建主義者富井健氏の脳内マトリックスを理解するかなり以前にディスカッションしたことがある富井健氏。これまで再建主義の旗手富井健氏をフォローしてきたが、これは論敵としてではなく、個人的にも関心を持つ人物だったからだ。現在のキリスト教の在り方に対するするどい批判などはきわめて共有できる。東京外語大を出て、英語、ロシア語に堪能、ソ連に勤務してその末路… 続きを読む
フェイス2月72020携挙はすでに起きたと再建主義者-携挙も再臨も二種類-携挙はすでに紀元70年までに終わっています。なぜならば、パウロが「生き残っている私達が・・・」とテサロニケ教会の人々に語っているからです。パウロは明らかに同時代に携挙があり、再臨があると信じていました。もし携挙が未来にあり、再臨が未来にあるならば、パウロがここで述べたことは「外れた」ということになり… 続きを読む
フェイス2月42020再建主義者の聖書と世界のドグマ的見方このSDAの方のビデオはオモシロイ。いつもながらこの記事も実に面白い。 ローマ教皇は666ではない4 ダービーとスコフィールドはイルミナティから資金を得て、イエズス会のラクンザの唱えたディスペンセイション主義を流布し、その系列にラヘイとかリンゼイがいるとする。これは前からの主張通り。 今回、改めて主… 続きを読む
フェイス2月32020紀元70年と81年に裁きは行われたと再建主義者最近、次々に新しいことを言い出している再建主義者の富井氏。千年期はすでに十字軍時代に終わって、現在は黙示録20章のサタンの復活の時代であると(Rev 20:7)。 またこのダニエルの70週の預言に関する記事では二回裁きが行われたと。彼はこの数値を象徴的に読んでいるようだ。 無駄な努力をするのをやめよ… 続きを読む
フェイス1月152020再建主義は"プレ・ミレ"である-ダニエル預言をめぐって-いつもの再建主義の富井氏の論。ダニエル書の70週の預言はAD70年に成就したと。そのことを示すのが黙示録であると。 プレテリストの終末論しか聖書を正しく解釈できない プレテリストの解釈では、紀元70年に再臨があったと考える。 紀元70年の再臨の中心的意味 黙示録は、われわれにとって未来の出来事を記し… 続きを読む
フェイス1月22020再建主義におけるダニエル預言の70週の解釈これは重要なので、クリップさせてもらう。 ダニエル書9章の70年について この70週は、文字通りの時間を示しているのではない。黙示書・預言書における数字は、象徴表現である。ここでは、「7週」が一つの単位として扱われている。70週は、「7週」という単位が10個並んだ期間を意味する。7は完全数であるから… 続きを読む
フェイス11月302019使徒行伝3章21節の「時」とは再建主義者らポスト・ミレ(千年期後に再臨)といわゆるディスペンセイション主義のプレ・ミレ(千年期前に再臨)を分ける聖句はいくつかあるが、その代表的なものがこの節である: このイエスは、神が聖なる預言者たちの口をとおして、昔から預言しておられた万物更新の時まで、天にとどめておかれねばならなかった。(口… 続きを読む
フェイス11月302019「世界の人々はシオニストによる深い洗脳の中にいる」と再建主義者いつもの再建主義の富井氏の論。実に面白いのでCLIPしておく。彼の説はアンチテーゼとして研究するに値する。何事もひとつのマトリックスにはまると自分のポジションが見えなくなる。よって常に自分と対峙する「何か」を置いておく必要があるのだ。こうするとそのマトリックスに飲み込まれることがなくなる。聖書の研究… 続きを読む
フェイス11月232019「クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する」と再建主義者いつもの再建主義の富井氏の記事。Peter Wagnerがパーシャル・プレテリストに転向したと言うことから次のような論の展開になる。 クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する 「偉大なる富の移動」は、ポスト・ミレのパーシャルプレテリスト的楽観主義に基づいている。 つまり、紀元70年にイエスは再… 続きを読む
フェイス11月202019第三神殿への可能性再建主義ではポスト・ミレ(再臨は千年期後とする立場)。すなわちAD70年にイエスは最初の再臨をし、携挙も起き、旧約のシステムは破壊され、律法は超民族化されて、千年期に入り、律法による司法によって世界を統治することが、御国を実現することであり、全世界が福音化されたのち、二度目の再臨があると言うわけだ。… 続きを読む