霊のサブスタンス
クリスチャンの経験はすべて「契約的」であると再建主義者
再建主義の富井氏のこの記事も、彼らの「信仰」の本質を明らかにしているので採録しておく。 天国に入れる人とは 新生とともにクリスチャンの肉(生まれながらの性質)に起きる変化は、復活も、聖化も、すべて「法的」であり、「実際的」ではない。聖書に「クリスチャンになったら生まれながらの性質は『実際的に』変えら…
マインドはフォーム・フレーム化する
霊の経験に入る際に重要なのは、マインドのあり方だ。マインドは霊的領域と物理的領域の接点である。諸霊はわれわれのマインドに接触してくるのだ。 この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。-エペソ2:2 具体的にはマインドの…
宇宙にはYHWHのバイブレーションとミレアが満ちている
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくてもその響き(バイブレーション)は全地に/その言葉(ミレア)は世界の果てに向かう。-詩篇19:2-5 御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の…
良き地カナンの実体はキリスト-その地の富をワークアウトする-
むしろ私たちは、奥義の中にあって〔今に至るまで〕隠されてきた神の知恵を語るのであって、それを神は、世々の〔創造〕以前に、私たちの栄光のために、あらかじめ定められておかれたのである。・・・ 「目が見ず、耳が聞かず、人間の心に思いも浮かばなかったこと、そのことを神は、神を愛する者たちのために用意されたの…
預言の霊的機序-霊と魂の切り分けの必要性-
今日、占いまがいの個人預言とか世界情勢に関する預言とかが蔓延っている。中にも傾聴に値するものもあるが、大抵はいかがわしいものである。再臨の時期を預言し、見事に外れるケースすら出ている時代。本稿では預言の霊的機序を明らかにしたい(初出:リバイバル新聞2003年5月25日号掲載記事原稿)。 霊的真理や実…
霊のサブスタンスを語り出せ-Pesach(過ぎ越し)とは口で語ること
わたしたちはキリストのマインドを持っている。-1Cor 2:26((ここもいつもながら邦訳では心とかにされているが、明確にマインド(nous)である。マインドは魂の機能の一部であり、心(kardia)とは霊と魂の相互作用として私たちの内面で展開している事象である。)) 人は常に何かを思いつつ生きてい…
フェイスの法則:あなたは見るものを得る(フォティーゾの原理)
アダムとエバは、それを見ることによって罪へと誘われた。 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。-Gen 3:6 またアブラムは見わたす領域を得た。 主はアブラムに言われた、「目をあげてあ…