ヒューマニズムという偽宗教でできたこの世界が崩れる
- 2010/03/25 22:13
- Category: 信仰
- Tag: ニッポンキリスト教
と題するエントリー(3月25日付け)が再建主義の富井氏のサイトにありました。私は彼が「サタン教」であると批判するディペンセイションのプレミレなのですが、それでもヒューマニズムによる偽宗教が崩壊すると言うその観察には同意ですね。
特にニッポンキリスト教はすでにヒューマニズムに深く侵食されて、欺瞞と妥協でボロボロです。前々から繰り返しているとおり、民主党(これは政治機関ではなく、一種の宗教組織です)と同じ臭いを感じますが、共に自己崩壊は不可避でしょう。
さて、では皆さん、私たちはラッシュデゥーニーの説く再建主義に転向するのでしょうか?私たちはどこに戻ればよいのでしょうか?今日、その先を知り、欺かれない者は幸いです。
追記:富井氏の言われる「ヒューマニズム」と私の言うヒューマニズムの違いについては、こちらをご参照ください。
細木
ヒューマニズムとか、ルネッサンスの精神とかは、結局うまくいかなかったじゃないかという過去の実例が有ると思うのですが、どんなふうに折り合いを付けてまたそっちに流れるんでしょうか。
思考しないキリスト教界は、中心的な価値にさえ留まれないわけですね。あほくさい限りです。