Entry

トップ > 信仰 > ヒューマニズムという偽宗教でできたこの世界が崩れる

ヒューマニズムという偽宗教でできたこの世界が崩れる

と題するエントリー(3月25日付け)が再建主義の富井氏のサイトにありました。私は彼が「サタン教」であると批判するディペンセイションのプレミレなのですが、それでもヒューマニズムによる偽宗教が崩壊すると言うその観察には同意ですね。

特にニッポンキリスト教はすでにヒューマニズムに深く侵食されて、欺瞞と妥協でボロボロです。前々から繰り返しているとおり、民主党(これは政治機関ではなく、一種の宗教組織です)と同じ臭いを感じますが、共に自己崩壊は不可避でしょう。

さて、では皆さん、私たちはラッシュデゥーニーの説く再建主義に転向するのでしょうか?私たちはどこに戻ればよいのでしょうか?今日、その先を知り、欺かれない者は幸いです。

追記:富井氏の言われる「ヒューマニズム」と私の言うヒューマニズムの違いについては、こちらをご参照ください。

どの声に聞き従うか
人間性のあり方
ヒューマニズムについて

Comment

細木

ヒューマニズムとか、ルネッサンスの精神とかは、結局うまくいかなかったじゃないかという過去の実例が有ると思うのですが、どんなふうに折り合いを付けてまたそっちに流れるんでしょうか。

思考しないキリスト教界は、中心的な価値にさえ留まれないわけですね。あほくさい限りです。

  • 2010/03/26 14:37
  • Edit

Luke

細木さん、お久しぶりです。

まあ、今の状況、何がホントで何が嘘かも分からないケイオスが深まっていますし、十字架を拒絶する"クリスチャン"もかなりいるようです。どこへ向かうのでしょうね、このギョウカイは。

  • 2010/03/27 08:53
  • Edit

funky

ディペンセイション、プレミレって何ですか?

  • 2010/03/27 09:41
  • Edit

zion

聖書だけで十分です。

  • 2010/03/27 18:17
  • Edit

Luke

神の経綸において7つの時代区分を考える聖書解釈です。

無垢の時代→良心の時代→人間の統治の時代→約束の時代→律法の時代→恵みの時代→千年期の時代

現在は「恵み(教会)の時代」として、やがて千年期の前に(プレ・ミレ)主の再臨があって、「千年王国時代」を迎えます。そして永遠に入るとする、英国のブラザレンのダービーが提唱した論です。

対して、再建主義などでは、現在はすでに王国時代であり、主は世界の福音化(王国化)がなされた後に(ポスト・ミレ)、再臨されると主張し、ディスペンセイションやプレ・ミレを批判します。

また千年王国などはないとするア・ミレの人々もおります。

  • 2010/03/27 18:24
  • Edit

funky

ありがとうございます。理解しました。
聖書を普通に読めばプレミレだと思うのですが......

  • 2010/03/27 20:05
  • Edit
Access: /Yesterday: /Today: