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CLIP:尖閣列島問題で利を得た筋

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何か事件があった場合、それによって誰がもっとも得をしたかを考えることが、時として真実へと導く。私がよく訪れているBlogを紹介する。この方は物理学者で理学博士(ユタ大学)。アメリカ留学経験もあり、理研でも研究されていたようだ。で、本件についてこう書いておられる。

尖閣諸島問題、やはり米国の計略だったナ!:自衛隊プレデター3機買わされ、日中戦争は時間の問題か?

陰謀渦巻くこの世界(「陰謀論」が渦巻いているわけではない。「論」より「証拠」が決め手のこの世界)、なかなか真実を見極めるのは難しい。しかし、「陰謀」の背後にはかならずその結果として「利益を得る者がいる」。その利益を得たものから逆に陰謀の出所を見極める。これが定石であると言われている。

はたして今回の尖閣諸島沖の中国船衝突事件。だれが得をしたか?

いやはや、やぱりアメリカの軍事産業だったようである。これは、いわゆる「ショックドクトリン」と呼ばれる手法である。危機を演出して、国民(政治家)の思考能力を低下させて判断力を失わせ、1つの方向へ導いて行くという、古典的方法である。
・・・
いよいよ、日本はアメリカCIAの術中に嵌まり、本格的なイスラエル化あるいはパキスタン化、あるいはイラク化されて行くように見えますナ。沖縄の人たちには気の毒だが、再び沖縄が火の海になる可能性大だろう。くわばら、くわばら。

もうおっぼちゃま民主党には降りてもらわないと、ニッポンは徐々に、しかし確実に侵食される。

Comment

ビジター

田中宇氏の記事に、【・・・米国は日本をけしかけて中国と敵対させている。】とあります。戦争をすれば、武器を売っている会社が儲かりますからね。

http://tanakanews.com/100917senkaku.htm

  • 2010/10/06 21:11
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