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日本は侵略国家でない-8.15と大東亜戦争-

富井氏のサイトで紹介されていたこのビデオ、東京裁判批判で有名な東大名誉教授小堀桂一郎氏が出演している。教養の頃、ドイツ語を習ったので、懐かしくて、しばし拝聴した次第。これを観るとアメリカとニッポンの依存関係とあの戦争が深く関係していることが分かる。私的に言えば、<開国=政治的去勢>、<敗戦=軍事的去勢>、<バブル崩壊=経済的去勢>と、米国の対日政策によって3回も去勢された国家がわがニッポンなのだ。菅氏に象徴されるように、米国のWGIP(War Guilty Information Program)によりMCされたわが国家の不可避的末路が見えてきたが、一度は東京裁判史観を見直す必要があると思う。否、このビデオでも指摘されているが、さらには明治維新をも見直すべきなのだ。龍馬のメイソンとの関係はここでも何冊か紹介したが・・・。

ファイル 1835-1.jpgかなり前にも紹介したが小堀氏は『東京裁判日本の弁明 「却下未提出弁護側資料」抜粋』(講談社学術文庫)なる資料集も編纂している。で、何とこれがすべて英訳されていることを知った。「史実を世界に発信する会」というサイトにpdfファイルで公開されている。このサイトの英語化文献は貴重だ。

SDHF Newsletter No. 19:『東京裁判 日本の弁明』(小堀桂一郎編著)全訳アップ

追記:先に民主党は赤軍派か核マル的様相を呈していると書いたが、ついに亀井さんにも呆れられている

「民主党抗争、連合赤軍事件を思い出す」 亀井氏が不快感
産経新聞 2月16日(水)15時46分配信

 国民新党の亀井静香代表は16日の記者会見で、民主党執行部が小沢一郎元代表を処分する手続きを進めていることについて「(仲間の)ちょっとした違いを追及して殺す連合赤軍事件を思いだす」と批判した。亀井氏は、5日死去した元連合赤軍幹部の永田洋子死刑囚を警視庁時代に取り調べた過去とだぶらせ、内部抗争に明け暮れる今の民主党に不快感を示した。

 亀井氏は、平成23年度予算関連法案の成否が微妙なことを踏まえ「今は党内で敵を作っているようななまやさしい状況でない」と指摘。「連合赤軍はちょっとした違いを取り上げリンチ、殺人といく。内輪げんかばかりしている党は、国民が期待しなくなる」と苦言を呈した。

小沢氏の件でも互いに自己批判せよとヒステリックに総括を迫りあって、加えて鳩さまのワケわかめの発言も触媒となって、自滅路線まっしぐら。アホな国民は彼らを責めることもできん。

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