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CLIP:「日本は核を持て、徴兵制やれば良い」石原都知事

そろそろ朝の公園にてラジオ体操が始まった。私もいっしょに・・・だが、やはり昨年までとは何かが違う。中でも走っていて、ふと鼻に金属臭が感じられることがある。気のせいか、何かを吸い込んでいるのか不明だが、あまり気持ちのイイものではない。例えばこの図などを見ると、ニッポンは終わりつつあることが分かる。

ファイル 2258-1.jpg

かの小出氏は次のように語る:

一方の中国は尖閣列島を買収する動き、また新潟県も射程に入っているようだ。石原氏はついにこう言い出した:

ファイル 2258-2.jpg

「核保有」に「軍事政権」と「徴兵制」。石原東京都知事が持論を展開しました。

 石原東京都知事:「日本は核を持たなきゃだめですよ。持たない限り一人前には絶対扱われない」「世界の国際政治を見てご覧なさい。なんだかんだ言いながら、核を持ってる人間は、マージャンでいえば一翻(イーファン)ついてて上がれるけど、マージャンやっている人は分かっている、一翻がついていない人間は絶対に上がれない」
 さらに、石原知事は「日本が生きていく道は軍事政権をつくること。そうでなければ、日本はどこかの属国になる。徴兵制もやったら良い」と持論を展開。今の政治の現状を憂う石原知事の発言でしたが、反核団体などをはじめ、各方面から反発を呼びそうです。

前から言っているとおり、私的にはまことに同意する次第。石原氏はいろいろ批判されて叩かれるが、彼は正直である。キレイな飾り事ではなく、真の必要を訴えている。それにしてもこの国の大衆の愚かなこと。核の被曝国ゆえに、偽善的に世界の核の「正義の番人」を気取っていたわが国が、なんと核で世界を汚しつつある。まことに神は侮ることはできない。「正義」を振り翳す者は自らの「正義」によって裁かれる。まことに正義は神ご自身をおいて他にはないからだ。自分の「知識」を誇る者はその「知識」によって滅びる。それは罪の根源を誇ることだから。それらはすべて偶像礼拝だ。

かくして神は、今、小賢しいニンゲン的な要素をすべて排除されつつあるのだ。それはただ神にのみ栄光が帰されるため。すべてのニンゲンが自分の罪と欺瞞性を認めるに至るためだ。現在の悲惨はまだ序の口に過ぎない。真に神の主権を認め、御言葉に服することなくしては、この終末を生きることはできないであろう。多くのヒューマニズム的キリスト教徒は躓き、そして落ちていく。神の峻厳が証しされるのだ。

しかし多分、すでにわが国は核を持つこともできず、徴兵制も無理だ。政治的、軍事的、経済的、そして倫理的に去勢されてしまった以上・・・。後は口先だけのくだらんギロンで、喧喧諤諤、延々と不毛の地と成り果てるのみだろう。今の民主党とニッポンキリスト教を見れば、それは予言的に証明されるだろう。私たちは今、ひとつの国家の崩壊を目撃している。その中に咲いたアダ花ニッポンキリスト教。共に自己欺瞞の上に建てられている。合わせ鏡の両者は共に互いを反映しつつ、自己崩壊(メルトダウン)の道をまっしぐらに走ることだろう。すでに軌道修正は で き な い のだ。

秋に新作『猿の惑星-ジェネシス-』が出るようだが、この映画、まことに予言的であった。この映画のように、Fuskushimaはタブー語、禁断の地となり、大衆はマスクを被り原発を礼拝するようになるかもだ。


追記:小出先生大丈夫かな?ちょっと心配だ。

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