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嗚呼、ニッポン

ニッポンについては、私の霊に浮かぶビジョンはますますクリアになっている。

災いだ、災いだ、欺瞞の国家ニッポン、そこに咲いたアダ花ニッポンキリスト教。
合わせ鏡のこのふたつの神の主権を侮る者たち。
崩壊と悲惨、多くの人々の叫び声が聞こえる。
しかしそれでもなお、自己弁護と神を侮る者たち。
災いだ、災いだ、その荒廃は著しい、自らでは如何ともし難いと知れ。
しかし尚も打たれようとするのか。
これから3.11以上の災難がこの国を襲う。
ニッポンキリスト教は自らの欺瞞と無力に打ちのめされる。
彼らが真に神に立ち返り、その主権に服するようになるまでに。
主は自らの業を人間の土台の上にはなさらない。
まず崩されて更地になれ、更地を主は求められる。
栄光はただ主のもの、それを狡猾にも盗み取るものは呪われる。
こうして主はまったく新しい業をなされる。栄光はただ主のものとなる。

追記1:更地にされる者は幸い、かえってそのスジに乗り隆盛を極めるものは災いだ。ここでも篩い分けが起き、完全に二分化するだろう。

追記2:「子供の45%が甲状腺被曝」調査結果の実情 小出裕章(MBS)

主は言われた、「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。」(John 16:12)と。同じことがこれから起きる、否、すでに起きている。目の前の現実を受け入れることができない人々が現実から逃避してしまうのだ。感情を凍らせて、表面的には何も感じなくなる病理を「解離」と言うが、これがすでに起きている。すでにメディアも大衆も原発関連のニュースや情報をシャットアウトしてしまう傾向が出ている。かくしてすでに予言したとおり、「ええじゃないか、ええじゃないか」モードへと陥る。これ(↓)が今のニッポンだ(再掲)。

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