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聖書預言のとおりに・・・

世界が尋常ならざる状況に入っており、ETの手も借りたいほどであると、井口博士口調で・・・。

まずはコレ。私の好みのUFOネタ。メキシコに出現した謎の物体。あまりにもハリウッド的ではある。

NZでは大雪。

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Eleninと昨年のチリ地震、3.11との関係が指摘されているが、さらいに深刻な影響を地球に与える可能性が高まっている。

アメリカ経済は崩壊寸前、大衆も狂気の時代に突入する様相を呈している。

ノルウェーの悲劇はテンプル騎士団あるいはその軍事的部門であるマルタ騎士団のメンバーによるものだが、一般メディアではいわゆる「キリスト教原理主義者」によるものとされている。

実際はメーソンであって、テンプル騎士団をバックアップするのはカトリックだ。

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今回の犯人が属していたのはテンプル騎士団の一部である"Saint Olai"だが、ノルウェーのカトリックの聖人の名を冠した団体。

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マルタ騎士団のグランドマスターPrince Fra' Andrew BertieとBebedict

かくしてサタンのもっとも狡猾な手法は、キリストの名を用い、あるいは冠しつつ、"キリスト教徒"を名乗る者たちによって、実質的にはキリストの証しを損傷すること。メーソンやカトリックは実に巧妙にそのために用いられているのだ。

ちなみに被害者となった若者たちの団体は反イスラエルのヘイト団体。

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構造は理解できると思う。要するに神の瞳であるイスラエルを嫌う左寄りの団体が、キリスト教徒を名乗る右寄りの団体のメンバーによって虐殺されたわけ。ニッポンで言えば、近未来に起きるかもしれないが、天皇を尊ばない左系の民主党のどなたが、自らを天皇の臣民であるとする右系の団体のメンバーによって殺害されると。では、天皇ご自身はどうなのか?というわけだ。つまり今回の事件はキリストご自身とは何も関係がないし、キリストの愛と義の証しは何ら損なわれていない。が、表面しか見えない人々にとっては、イスラエルに関わったり、聖書をそのままに信じる人々はヤバイと映るだろう。

最近ではニッポンキリスト教福音派の総本山的出版社から出るCDの賛美においてすら、イエスを「ぼく」と称するらしい。いわゆるキリスト教式ブライダルの会社でも、「イエス」とか「アーメン」とかは禁句になりつつあるようだ。アメリカでもすでに「イエス」の名を公に唱えることはリスクが生まれている。かくして敵の思惑と手法は明らか。欺かれない者は幸いである*1

これは、私たちがサタンに欺かれないためです。私たちはサタンの策略を知らないわけではありません。-2Cor. 2:11

それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく、-Eph. 4:14

悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。-Eph. 6:11

サタンはある動機を持って、トリックなどの具体的手法を用いて、世と選ばれし者たちをも欺くわけだ(cf.Matt 24:24)。今日たいていの目に見えるものは嘘と知るべしだ。

追記:聖地において、地球環境を守るために、三大宗教が一致し、協力すべしと、Interfaith Forumが発足した。その名も"The Interfaith Centre for Sustainable Development"。いずれ仏教やヒンズー教とも連携する方向だ。

米国がすでに破綻寸前、もしこれでデフォルトとなると世界の経済も一挙に崩壊に向かう。この時、いわゆる世界中央銀行などが設立されるだろう。経済がひとつに統一され、いずれは政治も。かくしてNWOの方向づけができる。同時にエコロジーなどを大義名分にして宗教が統一される方向へ向かう。かくしてNWRが構成される。バビロンの本質は、人間が生存するための経済と、人間の存在意義や尊厳を担保する宗教が連携し、神を排除して人間が自らのシステムを作り上げること。バベルの塔がそのルーツだ。かくして黙示録におけるバビロンは経済的側面と宗教的側面を有しているのだ。教会はすでに背教に入っている。かくしてあの者が出現する舞台が着々と整っているのだ。

だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。なぜなら、まず、神に対する反逆(背教)が起こり、不法の者、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。-2Thess 2:3

*1ここで「策略」と訳された原語は、
・コリントでは"noema":意図や目論見、動機
・エペソ4章では"panoursia":トリック、眩惑
・エペソ6章では"metohdeia":手法、手段

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