イスラエル、イラン攻撃を延期
本日、GMJ2012。IDFも休日返上で警戒体制をとっている。
ペンタゴンのシミュレーション結果を受けて、イスラエルは早くて来年までイラン攻撃を延期とする模様。加えてアメリカがミサイル防衛システムIron Domeの整備のために資金援助することをイスラエルに提案。これを受けてイスラエルは延期を決定した。
Damning U.S. war simulation forces Ehud Barak to reconsider attack plans; Americans pledge more money for Iron Dome antimissile system.
そのような中でトルコの外相がイランを訪問。イランの核開発に対して理解を示し、援助することを約束。世界はイランの平和的核開発を阻止することはできないと主張。
Turkish PM visits Islamic Republic and offers to host Iran nuclear talks with major powers; Iran FM says talks to take place on April 13.
アメリカにおけるイスラム教徒のリーダーFarrakhanの発言。これでイスラムの価値観がよくわかる。現在ニッポンにもイスラムは着実に入り込んでいる。一説によるとひとつのモスクにあって1日に一人のイスラム改宗者が出ているとのことだ。確かに電車の中でもあの格好をした日本人女性を良く見かけるようになった。
追記:イスラエルはアゼルバイジャンと16億ドルの武器取引契約を締結し、同国も飛行基地の使用を許可した模様だ。イランのすぐ脇にイスラエルの基地が置かれる形となったわけで、まだ予断を許さないかもだ。
米大統領選は民主党候補がRomnyになりそうな勢いだが、彼はロシアを第一の敵とし、ネタニヤフは彼を支持。イスラエルとしてはアメリカのバックアップを得るために、大統領選の結果待ちのスタンスなのかもしれない。