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イランが核開発に関する対話から退いたことを受け、ロシアは、中東は沸騰点に達しつつあると警告。
中東でのクリスチャンは終焉を迎えつつある。1948年以前はラマラで90%、ベツレヘムで80%あったクリスチャン人口。現在ではラマラはほとんどイスラムとなり、ベツレヘムでは壊滅状態。
エジプト大統領候補、モスレム同胞団のKhairat al-Shaterの公約は、シャリア法の適用であると宣言。なん度も繰り返してきたが、「民主化」などは欺瞞。エジプトの実情は、すなわちイスラム化の証明だ。時代は確実に詩篇83編の成就に向かっている。
ネタニヤフはイラン攻撃を2013年まで延期することを決定した模様。経済制裁と政治的な圧力による解決を考えるが、もしイランがウランの濃縮をさらに進めたり、核兵器開発が明らかになった場合はただちに攻撃をするとの姿勢も崩していない。
ロシアは共同軍事演習などでイランとの連携を強めつつ、イスラエルとアメリカによるイラン攻撃を強く牽制。