民主主義の欺瞞
- 2012/06/24 09:53
- Category: 異見
- Tag: ニッポンの終焉 マーシャル・ロー
独裁国家は大衆が自ら迎えて作り出すものと前にオバマの警告で書いた。そのオバマのアメリカではついに市街に戦車が・・・。マーシャル・ローが近い。
で、わがニッポン。大阪で橋下氏に対立する者たちが次々と粛清されているとか。大衆は自分を引き受けてくれるイコンを求めている。
わがオツムのよろしいニッポン国民様が選びし民主党によって、この国は根幹から崩壊しつつある。そして懲りずにまた・・・。というわけで、まことにソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべきという進言を退けたヒトラーが、平然と放ったこのことばは、今のわがニッポンを射程においていると思えてしまうのだ:
国民の自業自得(自己責任)だ。国民が地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ。