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英霊の声

どうも金曜日に夜遊びが過ぎて風邪を引いてしまった。熱はないが喉がひたすら痛む・・・。

さて、shigeさんが指摘されるとおり、相対の世にありて、絶対を求むるならば、自らを滅びへと追い込んでしまう。三島と紙一重だったあの私が、幸いにもここまでチャラけることができたのは、ひとえにこの世は所詮浮世狂言と知ったからなのだ。

老子も曰く:

天地は仁ならず、万物をもって芻狗(すうく)となす。聖人は仁ならず、百姓をもって芻狗となす。天と地の間は、其れ猶お槖籥(たくやく)のごときか。虚しくして屈きず、動きていよいよ出ず。多言はしばしば窮す。中を守るに如かず。-第五章

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普段目にしている外界の物的な世界は相対的な世界であり、幻想と言いますか夢や幻ではないかと思います。つまり実体ではなく霊的な世界こそが実体ではないかと私は考えます。とは言いましても双方の界を十分に把握しているわけではなく私はほとんど何も知ってはいませんけど(汗)。参考になるかわかりませんが相対世界ができた理由についてユニークな説明している本の一部を紹介させていただきたく思います。

神との対話p81 「相対性の領域は、私が自らを体験する為に創り出したものだ。このことはもう説明した。だからといって相対性の領域が現実になるわけではない。それはあなたがたと私が自分を体験的に知る為に工夫しそして今も工夫し続けている創られた現実だ。だが、この創られた現実は本当に現実的に見える。現実的に見せて、本当に存在すると思わせるのが目的だからだ。この方法によって神は自分以外の別の何かを考案した(厳密な意味ではこれは不可能なのだが、なぜなら神すなわち私は全てであるから)。別の何かつまり相対性の領域を創造することで、私はあなた方が神であると言われるだけでなく、神であることを選択できる環境を創り出した。その領域で、あなたがたは概念でなく創造行為として神格を体験できる。」

続きがあります。

  • 2013/11/11 20:57
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続きです。

p82 「不安や恐れは愛の対極である。これが第一の両極。相対性の領域を創った私は、まず自らの対極を創り出した。さて、あなたがたが暮らす物質的な領域には、二つの在り方しかないと言った。不安と愛である。不安に根ざした思考が、一つの物質的な場を生む。愛に根ざした思考がもう一つの場を生む。地球に生まれたマスター達(キリストをはじめとする東西の偉大な方達と思われる)とは、相対性の世界の秘密を発見した人たちである。そしてそれが現実だと認めなかった人たちである。要するにマスターとは、愛だけを選択した人たちである。あらゆる時に、あらゆる環境で彼らは愛を選択した。自分達が殺されても札会社を愛した。迫害されても迫害者を愛した。このことを理解するのは非常に難しいだろうし、まして見習うことはできにくいだろう。だが、マスターはすべてそうしてきた。哲学はどうでもいいし、伝統もどうでもいい。すべてのマスターは愛だけを選んだのだ。」

  • 2013/11/11 21:10
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誤字がありました。

X:「自分達が殺されても札会社を愛した。」
O:「自分達が殺されても殺害者を愛した。」

ついでですので抜粋ではありますが他の箇所も紹介させて頂きます。

p46 「物質的な宇宙に入った時、あなた方は記憶を捨てた。忘れることで、単に王国の城で目覚めるのではなく、自分が何者であるかを選べるようになった。あなたは神の一部であると聞かされるのではなく、神の一部としての生き方を自分で選び取る。そうすれば全ての選択肢を与えられた上で、自らを体験することができる。全ての選択肢、それが神である。だが選択肢の全てであれば選択の余地はない。あなた方はどんなに努力しても私の子供でなくなることはできない。だが、忘れることはできる。あなた方はこれまでもそしてこれからも常に神聖なる全体の中の部分、身体の一部、手足、メンバーだ。だからこそ全体に戻ること、神に戻ることは思い出すこと(Remembrance)と呼ばれる。あなた方は自分が何者であるかを思い出す。あるいは自分の各部を寄せ集めて自分の全てを、すなわち私の全てを体験する。したがって地上でのあなた方の仕事は、自分が何者であるかを学ぶことではなく思い出すことだ。そして他のみんなが何者であるかを思い出すことだ。だから、他の人にもそれを気づかせること、思い出すようにしむけることも大きな仕事の一つだ。いのちの真実を知っているすばらしい教師はみんなそうしてきた。」

  • 2013/11/11 21:47
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電気屋

台風でも地震でも 自然は石や木と同じように人を扱う
だからこそ 九死に一生を得た人を見て
逆に 賛辞したり 何かあるんじゃないかと おもってしまう
この世界に 仁はなく この人は素晴らしいとか
この考え方は スゴイと思っても 最後には裏切られる事も多い

あまり知識を溜め込んでいると新たなものが吹き込んでこなくなる
こころを空っぽにして ニュートラルにしておけば
人垣にぶつかることもなく 穴に落ちる事も 減るだろうけど
そうする事自体 魂には 難しい

救い主の周りには 大勢彼を取り巻いているように群衆がいて
救いに近寄れない
キリスト教には 救いのことばは あっても 教役者がそれを阻んでいる

人垣を避け 高台に登り 屋根を突き破って吊降ろして救いの真ん中に置かれた人は幸いです。
イエスは、”彼らの信仰を見て”と複数形で書いてあるので
屋根に上り 屋根を剥し吊降ろした4人もまた幸いです。

  • 2013/11/12 07:34
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shige

電気屋さんにアーメンです(横から御無礼します)。幼子には当たり前のことが、世的に頭のいい人に福音は難解ですね。

まことに「神の御名は頭の良い(魂肥大症)キリスト者のゆえに、ノンクリスチャンの間で汚されています」ローマ2:24

魂の辞書にニュートラルやアイドリングは無いですから。

  • 2013/11/12 09:01
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電気屋

shigeさん 

レス感謝(Lukeさん失礼しています)
まことに魂は一度肥大しだすとアンコントローラブルな性質がありますね。


一度お会いできる事 主に願っております。
帰国時に時間があれば よろしくお願いします。
主の計画があれば ロスにも 参ります。

では

  • 2013/11/12 12:46
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Luke

人類歴史の最大の悲劇は福音と御言葉がキリスト教なる人間メイドの宗教に奪取されてしまったことです。イエスはキリスト教など組織するつもりはまったくなかったことでしょう。霊的世界のリアリティと直に関わるコツが開かれるとこのことが分かるのですが・・・・

  • 2013/11/12 17:11
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shige

電気屋さん、

ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。バイクの話なども出来れば嬉しいです。
いつも羨望の眼差しでご生活ぶりを拝見しております。

ルークさん、

この場をお借りして申し訳ないです。でも老子や道元など名前しか知りませんでしたが、彼らは何者なんですかね。天才とかの範疇には入らないかと。

霊的世界のリアリティと直に関わるコツがまさに「ファクターX]ですね。

  • 2013/11/13 02:50
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