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ヨベルの年

今年はヨベルの年*1。耕作地は休耕になり、奴隷は解放され、土地は戻される。大安息の年なのだ。私もすでに人としての責任と義務はすべて果たし、世のもろもろの束縛から解放された。今年は大安息を十分に堪能したいと思っている。同時に主に対する献身と奉仕を新たにしたいと願うところなのだ。これまで以上の祝福を味わうために、主が目を開いてくださり、新しい霊的地平が開かれたことを感謝する次第。今、不思議なまでの解放感と安息を味わっている。

前にも書いているが、人間としての生はもう十分楽しませてもらったのがホンネ。それはちょっと倦んでいた。が、人としての生は終わり、ニュークリチャーとしての側面を生きたいという願いが強くなったのだ。パウロは言っている、「人のように歩いているためではないか。」(1Cor 3:3)。ここに原語では「ただの人」とはなっていない。「人として」と叱責している。つまりクリスチャンは人ではないのだ。新創造がそのアイデンティティー。実にチャレンジングだ。

追記:本の粗原稿ができた。原稿用紙にして300枚ほど。極私的にはいわゆるキリスト教のにおいを脱臭したユニークな福音を語る本だと思う

*1:9月23日から開始される。ヨベルの年の数え方はには異論もある。

Comment

坂井能大

カタカナでは、「ヨベル」=「ジュビリー」ですね。
この「ジュビリー」は、ダビデ張在亨のグループが、「ジュビリーミッション」とか言ってた気がします。

…現在は新潟大学工学部の「助教」として働いている、「和解の破綻者」のことを思い出しましたが、よい安息を(笑)

Koji Ito

ご無沙汰しております。新しい御本の完成楽しみにしております!

  • 2015/04/06 06:39
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Luke

Koji君、ご無沙汰です。といってもFBではいつもですが^^ちょっと面白い本になったと思います。
祈りのバックアップをよろしくです。

  • 2015/04/06 07:57
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Koji Ito

Lukeさん、承知いたしました。祈ります。最近のブログ記事とMSGに励ましを受けております。Bill Johnson氏の本も試しに読んでおりますが、大いなるチャレンジを受けております。

  • 2015/04/06 09:15
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