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出版への状況

午前中はGYMにてプールとサウナ。しかし、朝の公園もそうだが、GYMも団塊の世代ばかりだ。ロッカールームは加齢臭が・・・ニッポンの将来、やっぱりやばいかもだ。

さて、出版社3社から原稿の内容に対する評価と出版費用の見積もりが出てきた。評価はいずれもかなり高い(営業かもしれないが)。

A社:聖書の解説本はいろいろあるが、結局はどれもよく分からない。日本人には「神との契約」とか「イエスの十字架」の意味も不明であり、表面的にイスラムとの対立とか中東の問題を見るにつけ、やや聖書的世界観には食傷気味で、ある意味諦めてしまっている。しかし、本書は"スーパーナチュラル"という一見スピリチュアル系を連想させるアプローチであるが、とても論理的かつ哲学的に構成されており、聖書全体が鳥瞰図的に見えるようになっている。聖書にまったく馴染みのない日本人にも十分理解できる内容だ。

B社:イエスの十字架による死と復活の意味がよく理解できる。最後のアダムとして古いものを終わらせ、第二の人として新しい創造を生み出す場が十字架であるとわかった。また律法はそもそも守るためにではなく、破るためにあり、それによりメシアに導く養育係であるとは、まことに目が開かれた思いだ。これまでの聖書の解説本とは一線を画した、聖書に新しい光を当てた作品である。

C社:聖書に記述されている奇跡などのメカニズムを解き明かす試みの本書はとても新しい試みであり、読者にもアピールすると考える。ぜひ共同で出版したい。

さて、見積もりだが、A社、B社は完全自費出版の形で1000部で230-260万。C社は共同出版の形で1000部で130万。販路や営業力を考えると話題性のある書籍を次々に出しているA社が一番。そこで、Anything you ask!主に5つのパンを増やす業を祈り求めているところだ。とにかく業界だけに聖書を閉じ込めておいてはならない。御言葉をキリスト教から解放すること。これが今回の私の動機なのだ。冒頭だけpdfにて紹介しておきます。

Comment

toshi

ルークさん、はじめまして。5,6年前からブログを読んでます。最近のルークさんの変化には、僭越ながら自分も注目しており、毎日ワクワク気分でブログをチェックしています。刺激的で、自分も心躍らされます。本もとても楽しみです。いよいよ母国語でも「本物」が出版されるかと、期待しております。上京する機会があれば、セレブにもお邪魔したいと思いますので、ヨロシク!!!

Luke

はじめまして。お付き合いをありがとうございます。自分的にもまだ困惑している部分も残しつつ、とにかく行き先も知らず、といった感じですね。ぜひどうぞ。

  • 2015/04/20 07:41
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  • 2016/10/12 11:10
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  • 2017/09/21 03:29
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