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アナウンスメンツ

Dr.Lukeは来る数日間姿を消します。すでにお知らせしたとおり、あすの私のMSGはありません。年初に語りましたように、これから私のMSGはできるだけ減らして、兄弟姉妹に任せたいと考えているわけです。誰かのMSGを聴きに集まるのは交わりの本質ではありません。交わりは講演会や独演会ではないからです。また一人の人がひとつの場所で延々と語り続けることはけっして聖書の教えるところではありません。パウロにしろ、しばしの間ある地において奉仕した後は、そこを兄弟姉妹たちに任せて、自分は去ったのです。

私に関して言えば、私自身のミニストリーとして語るべき場は今の場のみではなく、ネットでも、どこでも可能です。この数年、そして特に昨年強く思い出していることですが、多分今年は具体的なアクションも必要となるでしょう。"KFC"と言う名称は便宜に過ぎませんし、本質は兄弟姉妹の相互の交わり(コイノニア)なのです。

彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

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ニッポンキリスト教とはいかなる形にせよ、関係を持たないように警鐘を鳴らします。今年は神の峻厳な裁きの御手が置かれます。告発される側はもちろんのこと、告発する側もその御手を逃れることはないでしょう。和解すべき時はあらゆる犠牲を払っても和解するべきでしょう。それは十字架の経験です。そしてその報いは大きいのです。聖書では

あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。

また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。

とあるとおり、どちらが正しいかについては語りません。神がご存知です。いわんや、正しい者が不義を受けること、幸いです。真に和解を知らない者が神の和解の使者となることはできないでしょう。兄弟姉妹、すみやかに逃れよ、この裁きの領域を!

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