Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

また北海道で若い女性が同窓生のストーカーに殺された。わざわざ車で乗りつけ、母親の目の前で顔や首をメッタ刺しとか。犯人の顔を見ると確かにソレ系の表情をしている。思いつめたら他のものが見えなくなる。恨みを持ったら永遠に忘れないと言った顔つきだ。実に怖いものがある。

私などもこうして一応教会を開いたり、ネット上でモノを言っていると、意に反して恨みを買うことがある。前にも妄想的逆恨みで執拗に粘着された経験があることを話したが、現に今でも「2ちゃんねる」あたりで、2年近くに渡って粘着する者がいるのだ（注）。相手が分かればそれなりの対応もできるのだが、相手が不明なだけに実に不気味なのだ。しかも「本人工作」と言って、擁護的な書き込みには「本人乙」などのレスをつけ、あるいはモロに「Dr.Luke」や「唐沢」を名乗る者すらいる（なりすまし）。これが"クリスチャン"のしていることなのだ。

（注）おそらくスレを立てた人物と中傷を繰り返している人物はウイットネス・リーのローカルチャーチ関係者か信奉者であろう。私がLCを批判するのは、私がリーのパクリをしているためだと、主張しているわけ。もっとまともな論を展開できないのかとも思うのだが・・・。さらにクリスチャン・トゥデイ関係者が便乗しているものと思われる。ちなみにクリスチャン・トゥデイはリーの文章を許可なくそのまま転載し、著作権違反を犯していたのだ。何とも言うべき言葉がない。

まことに病んでいる人にとってはネットは強力なツールである。多分ここも覗きに来ているだろうが、君のしていることは、神には知られていること、悪意は必ず自分自身にはね返ってくることを指摘しておく。さらに実際的脅威を覚えるのは、夜中の3時に尋ねて来る者、電話攻勢をかけたり、アポなしで押しかける牧師・・・。とにかくニッポンキリスト教には病んだ者が多いことは間違いがない。

家族を抱えている者にとっては、病んだ者に粘着される事はかなりの脅威となる。精神科の開業をしている私の義兄も、患者に電話番号は決して教えないし、休日は八ヶ岳の山小屋に逃げているのが現状。この辺の医師や教師が抱えるリスクについてはあの『医龍』の原作漫画でもテーマとなっていた。

なにしろビョウキの人はあくまでもビョウキなのだ。私が言ってもないことを聞いたり、勝手な歪曲的理解をする。当たり前が当たり前でない世界に生きている。これを「自然な自明性の喪失」と言うが、彼らの「自明性」と私たちの自明性には相当の乖離がある。だから決してガチンコしてはならない。あるキリスト教出版社のメールマガジンに、「教会を引き篭もりの人々の避難場としよう」と言う記事があった。まあ、するセンセイの勝手ではあるが、やめたほうがよろしい、と専門の私は思うのだ。かくしてニッポンキリスト教は徐々に、しかし着実に蝕まれていく・・・。

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話がずれますが、額賀さんと守屋さんの証言の違い、面白いですね。額賀さんはアリバイがあるとして、写真まで出してきましたが（これ臭いません？）、民主党側はデジタルだから捏造できるし、また「中抜き」も可能だ、として一歩も譲りません。前のメール事件になることはないでしょうが、何だか、松本清張の世界になってきましたよ。

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BBSがまたすごいスパムに攻撃されて、削除が大変なので、URLを頻繁に変更します。直接入っている方は、サイトの方から入りなおしてくださいますようにお願い致します。