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小沢辞任が予言する病的社会

天保の改革、水野忠邦の時代の落首、「白河の清き流れに魚住まず、もとのにごりの田沼ぞ恋しき」モードに入りましたね。強迫傾向の強いニッポン人、最近では幼稚園の砂場の砂を消毒し、電車のつり革までも抗菌処理する。回虫を駆除した結果、アレルギーが起きている。

強迫神経症の一種不潔恐怖症であった当事者のキレイ・キレイの民主党は、加えて自己免疫疾患を発症してしまったようです。その物差しで計り返される時、アレルギー症状が一挙に噴出して、同党は自ら崩壊することだろう。

一方で「見ざる・聞かざる・言わざる」の姿勢で、個人が個人の中に潜り込んでカプセル化する。いわゆるアトム化の病理。アメリカにとってはますます絶好のマニュピレーションの土壌が整う。いずれにしろ管理社会、窒息社会となることは間違いがない。そしてニッポン社会とニッポンキリスト教界は前から指摘している通り、合わせ鏡になっているのだ。

追記:ちなみに先月下旬のベンジャミン・フルフォード氏の講演会で(リチャード氏に誘われて一緒に参加)、彼は5月10日に小沢氏が辞任すると確信と共に予言しておりました。表の理由は「挙党体制」のためですが、実は危ない裏があるそうです。

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