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夏夜追凉-楊万里

まことに詩人の詠ずるが如し・・・

ファイル 3730-1.jpg

 夜熱 依然として午熱に同じ
 門を開いて小立(しょうりつ)す、月明の中(うち)
 竹深く、樹密なり、蟲鳴く処
 時に微涼有り、是れ風ならざるに

トーラー・コード

すでに私のメッセージでも紹介しているが、創世記5章にリストされている名前に刻まれた神の福音メッセージはここの読者はよくご存知と思う。メトシェラの名前が洪水を預言していることなど、まことに書かれた神の言葉の秘儀に驚くばかりだ。詳細はこちらを参照して欲しい。

これを含めてChuck Misslerが、モーセ五書に刻まれた「トーラー・コード」を解き明かしているクリップを見つけた。この暑さの中の痛勤電車の中で視聴したが、実に驚くべき発見があるので、ここでも紹介したい。ついでに言えば、Chuckの一連のレクチャーは実に興味深い。UFOやネフィリムまでも扱っており、まことにDr.Luke好みなのだ。49(7X7)文字ごとの暗号はびっくり。さらに創世記のユダとタマルの忌まわしい事件の記事の中に「ルツ記」が埋め込まれている!?誰がこのような仕掛けを仕組めるのだろうか?まことにトーラーは「地球外メッセージ」なのだ*1

An Extraterrestrial Message

*1:神は融通の利かないガリガリではなくて、結構こうした"いたずら"というか、"遊び"がお好きなのだ。

アウト・オヴ・コントールな悪寒と真の希望

ファイル 3728-1.jpg

朝はジョッギングの時間を早めた。まだ空気が冷たいうちに走るのだ。そして夏はラジオ体操。小学校時代の夏休み、あのスタンプをもらう歓びを思い起こしつつ・・・。いや、いつもながら実に気持ちイイ。何事もそうだが、長く続けるコツは楽しむこと。楽しくなくなったらさっさとやめる。歯を食いしばることなんぞはけっしてしない。これが私の流儀。

3.11で懸命の努力をされた当時の所長吉田氏が亡くなったようだ。享年58。あの山一証券が倒産した時にたまたま社長だった森田氏(だったか?)もそうだが、何ともな巡り合わせではある。しかし事態はますますシリアスさを増しており、奇形動植物なども出現、地下水にトリチウムまでも出ている。原因は不明。要するにアンコトローラブルなのだ*1。あの汚染水のタンクの群を見ると、京大の小出氏が「原発はトイレのないマンションだ」と言われるのも、なるほどだ。天才数学者岡潔の指摘する自然科学の誤りと、それに頼り高ぶる人類の滅亡の予言が現実味を帯びてくる。

小市民の不肖Dr.Lukeも、すでに何年も前から書いているが、ついにはニッポンは「エエジャナイカ!エエジャナイカ!」と狂い出すだろう。その兆候はニッポン社会と合わせ鏡のニッポンキリスト教において顕著に現れている。このギョウカイ、すでに狂気が支配していることはまともな人ならば容易に分かるはず。エクソダスの時期もすでに過ぎた。むしろこれからはエクレシアは中国のように地下教会化することだろう*2。再建主義なんぞでは放射能はどうにもできない。キリストの復活のいのちは死に勝利したいのち、よって、もちろん放射能にも勝利するいのちだが、私たちの現在のこの体は依然として罪を宿した旧創造に属するもの。それはいずれ朽ちるのだ。放射能はそれを触媒することだろう。

ゆえに、私たちはこの体が贖われる日を待ち望んでいる(Rom 8:21-23)。その時にようやくイエスの御国は文字通りこの地上に打ち建てられるのだ。再建主義は旧創造を御国に持ち込もうとする重大な誤謬を犯している。それゆえに、私たちはますますこう叫ぶであろう:

マラナタ!主イエスよ、来りませ

最後のラッパが鳴るとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は復活して朽ちない者とされ、わたしたちは変えられます。-1Cor 15:52

追記:富井氏がマタイ13章の「世界の終り(完成)」の解釈について、この「世界」とはイスラエルを指している、と言っておられる。また「毒麦」とは悔改めないイスラエルとも。そこで

マタイ13章39節は、「イスラエルの中の毒麦は、イスラエル民族を契約の民とする世界(つまり旧約時代)の終焉または完成のときに抜き取られて炉に投げ込まれる」との旧約時代の終末または完成の預言と受け取るべきでしょう。

と結論されるようだ。さらに

ディスペンセーショナリズムが「世界終末預言」と解釈している福音書の箇所はほとんど、旧約世界の完成または終末に関するものであり、語句と文脈を厳密に検討すべきです。
聖書は、神の言葉、つまり、「両刃の剣」であるため、雰囲気とか「なんとなく」解釈することが、自分の永遠の命を失う原因となりかねません。
今日のディスペンセーショナリストたちの預言解釈は、明らかに間違いであり、多くの人々を滅びにいざなっています。

となるのだ。私は「世界の終り」とは文字通りの終末。その時に御使いが収穫物を刈り取るのだ。これは黙示録の14章の刈り取りとも対応する。もっとも再建主義では黙示録の19章まではAD70年のエルサレムの陥落の予言となるのだが・・・。うーっむ、なるほど。こうして他者を鏡として自分の立ち位置をチェックすることができるのだ。

*1:もちろん、神の主権の中で起きており、神はコントロールされている。
*2:もともとエクレシアは奥義なのだ(Eph 5:32)。

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