イラン情勢が緊迫化
- 2010/07/02 13:24
- Category: 信仰
- Tag: 終末
7月1日オバマが新たな対イラン制裁措置法案にサインした。いよいよイラン情勢は緊迫の度を強めてきました。
→米大統領がイラン制裁法案に署名、これまでで最も強力な内容
→Barack Obama signs new sanctions against Iran into law
→Third US carrier, 4,000 Marines augment US armada opposite Iran
矢を研ぎ澄まし、盾を用意せよ。主はメディアの王たちの霊を奮い起こさせる。バビロンに対する主の定めは滅ぼすこと。これこそ主の復讐だ。バビロンの城壁に向かって旗を立て、見張りを強化せよ。見張りの者を立て、伏兵を置け。主は思い定め、それを実行される。バビロンの住民に告げられたことを。-エレミヤ51:11-12
またイランはシリアに対して新しいレーダーシステムを提供しています。
→Syria has new radar from Iran
ダマスコについての託宣。見よ、ダマスコは都の面影を失い、瓦礫の山となる。アロエルの町々は捨てられ、家畜の群れが伏し、脅かすものもない。エフライムからは砦が、ダマスコからは王権が絶える。アラムに残るものはイスラエルの人々の栄光のようになる-イザヤ17:1-3
啓示録の第一から第四の封印が解かれると、4色の馬が出てきます。白い馬(勝利・支配)、赤い馬(戦争)、黒い馬(飢饉)、青白い馬(死)です。それらが何を指しているのか、ちょっとヒントを差し上げます。ゼカリヤ6:2-7にも同じ4色の馬が登場します。黒い馬は北へ、白い馬は西へ、まだら(青白い)の馬は南へ、残りの赤い馬は東へ向かいます。もちろん中心はイスラエルです。
白い馬はアメリカを、赤い馬はイランを、黒い馬はロシアを、青白い馬はアフリカを指していると思われないでしょうか?そして現代のバビロンは多くの聖徒たちが指摘するように、アメリカです(→参考:米国という国は悪魔の国に違いない@天木氏ブログ)。これらのことと上のニュースを照合するとき、何かが見えてはこないでしょうか?また終わりの時代の私たちは、神のタイムラインの上のどこにいるのでしょうか?
注:あえて注を設けるまでもありませんが、メディアとはイラン、ダマスコはシリアの首都ですね。
追記:実はこの4つの馬の詳細についてはこちらを参照いただきたいですが、この方がエスカトロジーのみではなく、エクレシアについて面白いことを主張しています。
●Don't go to church-Be the Church(教会に行くな-教会であれ)
このブログをお読みのみなさんは、理解していただけますよね♪
Luke
ついにトルコもイスラエルに関係断絶の予告をしました。イラン・シリア・トルコと、イスラエル包囲網が着々と築かれているようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2010070500524
参考:Empire of the Beast(→http://lastday.info/dw/?p=55)