堪能・・・
癒されました。実に脱力・・・。元岩崎弥太郎の三男の別荘、敷地五千坪。昭和天皇もクリント・イーストウッドも滞在し、日米経済会議の議場にもなったとか。造りはもろ大正・昭和。しかしそれが味がある。風呂は露天。何とも沁みる湯だ。目に青葉、耳に風の音と鳥の声、体には温泉がジワーっと。料理は素材にこだわった品の良いものが数々、2時間かけて楽しむ。冷酒もワインも実に美味。夜やスーパームーンがやや朧月、これもまた風流。日本人で良かったと実感する瞬間だ。
強羅温泉にて詠める 一石
茂林(ぼうりん)の 綠樹 水雲の郷
深院に 蝉聲(せんせい) 已(すで)に夕陽
瞬目す 泉湯に 赤葉の浮かぶを
一帯 悄悄として 又清涼
(七絶・平起式・下平声七陽韻)
茂林(ぼうりん)の 綠樹 水雲の郷
深院に 蝉聲(せんせい) 已(すで)に夕陽
瞬目す 泉湯に 赤葉の浮かぶを
一帯 悄悄として 又清涼
(七絶・平起式・下平声七陽韻)
Salt
これはまた、すごいところですね。
大いに夏を満喫されているご様子、いい感じです。
こちらは、台風が過ぎると、朝夕は若干秋めいてきております。
15日に長岳寺でのコンサートを終えると、さらにゆるりと残りの夏を楽しもうと思っています。