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3号機爆発の謎

湿度が高いものの、気持ちのイイ走りができた。これからが実に気持ちの季節で、(従来は)ひじょうに楽しめるのだ。

さて、昨日飯館村でプルトニウムが出たと情報が流れた。239Pで半減期2万4千年!MOX燃料に高濃度に含まれる。人体には猛毒。そのMOX燃料は3号機で使用されていたわけだが、次のヴィデオ、欧米で流されたもの。国内では音声が消されていたが、何と3度の爆発音が聞こえる。女性キャスターが凍りついているのが印象的だ。

この爆発については原発の現場エンジニアが書いた冊子『福島原発でいま起きている本当のこと』において、次のように指摘されている。

ファイル 2434-1.jpg

 3号機は、本当に水素爆発か?

 そして、私が「3号機は水素爆発ではない」と確信するようになったのは、爆発後の写真で、建屋構造物(鉄骨)がグニャグニャに曲がっていたのを見た時です。鉄は最低1千度以上にならなければ、このような状態になることは考えられません。
 水素爆発では、これほど高温になることは考えられない。
 これは、まるで・・・なんらかの爆発物で爆破されたかのような・・・・。3号機の爆発には、何か、とてつもなく大きく深い闇が横たわっているような気がしてならないのです。

続き
当時、ここでもGundersen氏が3号機の爆発は核爆発(即発臨界)である可能性を指摘した動画を紹介したが、最近では日本語がついている。再掲しておこう。

一部ではイスラエルによる特殊兵器による意図的爆破との説もあるが、いずれにしろプルトニウムが拡散していることは確かなことになりつつある。半減期30年ですら、人の一生だ。それが2万年!?お分かりだろうか。すでにニッポンは終わっていると私が何ども繰り返している理由が・・・。どこぞの大臣が「死の町」と言って仕事を何もしないうちに辞めさせられたが、まさに言葉狩り。事実である。すでにヒステリー状態と言えるだろう。私の予想はいずれ「ええじゃないか現象」に陥ると何度も書いているが、その一歩手前に来ているのだ。この狂いつつあるニッポン、これからは何が起きても不思議ではないと、十分心しておくべきだ。


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