Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

う～ん、やっと走れた。iPod+Nikeも使いこなしが様になってきたと（勝手に）思っております。シャワーを浴び、ストレッチを終えて、何とも言えない爽快感。実に気持ちイイ!これからiPodのデータをPCで処理します。

さて、本日はいわゆる主日でして、キリスト教では聖日礼拝を守る日なわけですが、私は遊びます。KFCは昨年末からある種の霊の侵食を受けて混乱を経ましたが、何とその間に大きな主の業がなされていたわけです。簡単に言いますと、私の手を離れて、兄弟姉妹自身で歩み出すこと。もちろん私もひとりの兄弟ですから、今後とも交わりに留まりますが（これは「いのちの関係」の面）、彼らに対する私のミニストリーは徐々にウエイトを減らして行きます（これは「機能的関係」の面）。ワーシップやメッセージなども兄弟姉妹たちにお任せです（私が導く時もありますが）。ある兄弟がメールを下さいました：

兄弟へ

昨日は真のエクレシアが産湯をあびて生まれた！感じがしています。新しい出発です。産みの苦しみだったのですね。

『頭』が、着手された明確な時は2006年からか？今回の数人の祭司の役割を果たす者を、『頭』は慎重に育てて来られた。一方、問題を用意し敵の活動も用い、この2年間忍耐を重ね、摂理の中で今回ついに、『頭』はご自身の決心を実行されました。

S兄弟の鶴の一声が、天から発せられたのは、大きな契機でした。KFCの真エクレシアは小さな者ではない、力は僅かばかりだか、他の兄弟姉妹達へと広がっている。この弱い集会はキリストを証しする、と思います。

兄弟、感謝です。またこのようなステップを与えて下さった主を褒め讃えます。何だか理由もなく喜びがこみ上げてきますね。確かに私の長女が誕生したあの深夜の場面を彷彿とします。幼く、まだ弱いですが、確かにキリストの御体が具体的に生み出されました。大いに主の油、主のいのちを楽しみましょう。

では、Dr.Lukeのメッセージは聴けないのでしょうか?いえ、回数は減りますが、まだ語るべきことは山ほどありますので、時間をいただいて語ります。ミニストリーはKFCのためだけではありません。ここで関係を持たせてもらえる全国の兄弟姉妹との関係でもあります。また兄弟たちのメッセージも時期が来たら、公開していきたいと思います。

【追記】福島のMr.Sugarがオーナーの山小屋で兄弟姉妹たち（けっこう大人数）がキャンプを開始（→記事）。ところがホストであるべきSugar氏は山を降りている!?普通ならば家の主（あるじ）がゲストを接待するわけですが、目に見えるホストは別の人たち。実に面白い。なぜならその山小屋の真のホストは、復活のキリストだから。私たちKFCも私がお世話役のホスト、ではないのです。私はむしろいない方がよろしい。なぜなら真のホストである復活のキリストのお邪魔をしないため。兄弟姉妹、HAVE YOU ENJOYED?

注：いのちの関係（本質的関係）とミニストリーの関係（機能的関係）を区別することは大切です。いのちの共有体として私たちは兄弟姉妹ですが、ミニストリーを与える/受ける関係では、例えば、使徒、預言者、伝道者、牧者/教える者があります。しかしこれはパウロが「他の者にはそうではなくても、私はあなたがたに対しては使徒なのである」とあるように、相対的なものです。医師は誰に対しても医師ですが、使徒は相対的関係において（つまり彼を受け入れるかどうか）、その機能を発揮することができるのです。その意味でKFCの兄弟姉妹たちとは、機能面ではすでに十分な関わりを得ましたが、今後はいのちの面での関係を深めたいと願います。