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ヨベルの年

今年はヨベルの年*1。耕作地は休耕になり、奴隷は解放され、土地は戻される。大安息の年なのだ。私もすでに人としての責任と義務はすべて果たし、世のもろもろの束縛から解放された。今年は大安息を十分に堪能したいと思っている。同時に主に対する献身と奉仕を新たにしたいと願うところなのだ。これまで以上の祝福を味わうために、主が目を開いてくださり、新しい霊的地平が開かれたことを感謝する次第。今、不思議なまでの解放感と安息を味わっている。

前にも書いているが、人間としての生はもう十分楽しませてもらったのがホンネ。それはちょっと倦んでいた。が、人としての生は終わり、ニュークリチャーとしての側面を生きたいという願いが強くなったのだ。パウロは言っている、「人のように歩いているためではないか。」(1Cor 3:3)。ここに原語では「ただの人」とはなっていない。「人として」と叱責している。つまりクリスチャンは人ではないのだ。新創造がそのアイデンティティー。実にチャレンジングだ。

追記:本の粗原稿ができた。原稿用紙にして300枚ほど。極私的にはいわゆるキリスト教のにおいを脱臭したユニークな福音を語る本だと思う

*1:9月23日から開始される。ヨベルの年の数え方はには異論もある。

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