ビーチボーイズごっこ
- 2014/07/21 08:19
- Category: 日記
- Tag: 日常 交わり PHOTO
いや、実に楽しかった。Dr.Kさんがホスト、フェラーリ・カイエンにてお出迎え。プライスはわれわれのとは一桁違う 湯も料理もグッド!感謝でした。で、ちょうど当日天気が晴れ渡り、海ではSalt氏や電気屋さんら、おやじたちがけっこうはしゃぎまして(もちろん小生も)、みなさま、恐縮でした。小生は本日仕事なので引き上げましたが、現地ではまだ続いております。Have fun!
Dr.Luke的日々のココロ
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いや、実に楽しかった。Dr.Kさんがホスト、フェラーリ・カイエンにてお出迎え。プライスはわれわれのとは一桁違う 湯も料理もグッド!感謝でした。で、ちょうど当日天気が晴れ渡り、海ではSalt氏や電気屋さんら、おやじたちがけっこうはしゃぎまして(もちろん小生も)、みなさま、恐縮でした。小生は本日仕事なので引き上げましたが、現地ではまだ続いております。Have fun!
ついに兄弟姉妹と温泉にてのオフ会の週となった。総勢15名くらいになりそうだ。Dr.Kさんがお世話役を引き受けてくださり、房総の温泉宿に合宿するのだ。果たしてどんな事が進展するであろうか?
極私的には、前にも書いたが、ドラマ『ビーチボーイズ』のロケ地である布良海岸を再訪したい。ドラマ中で潮音海岸となっているこの海岸は、波が強くてとても海水浴の雰囲気ではない。要するに気分なのだ、気分 この海の中に入ったマサルさん(マイク真木)は帰らぬ人となった。
夏は海、海は青春。それでは参加される兄弟姉妹のみなさん、スタンバイよろしく
本日はやや曇り、湿度が高いが気持ちのイイ走りができた。毎年、バルモニーで燦々と降り注ぐ太陽光線を浴びてるとこの映画のシーンが浮かび、無性に観たくなる。地中海の眩さとトムの内面の闇のコントラストが強烈で、自分の内なる罪の感覚を呼び覚まされ、トムに完全に同一視して、共に逃亡するのだ。エリノ・クリサが演じる敏腕刑事の目が怖い。ラストシーンでデッキチェアに横たわるトムを呼ぶ売店のおばちゃんの声が虚しく響く・・・。アラン・ドロン、実にいい年の重ね方をしている・・・。
対する邦画では、コレ。青春の光と闇を描く点では『太陽がいっぱい』と同じモチーフ。71年の作品。石川セリの虚無感を帯びた歌声が実にハマる。海には物語がある、海はイイ・・・・。
昨日、車が復活して気分良くなり、夜まで乗り回した。いや、まじで気持ちがイイ。
そして今朝。いつもどおり、ジョッギング、午前のプールとサウナ。午後は日光浴だ。Jazzでまどろむ時間は至福の時間。汗をたっぷり流して、日焼けの跡がヒリヒリと。まことに太陽がいっぱいだ。かくして2014年、ついに夏っだ。
車検に出していたわが愛車、FORD ESCAPE。精密検査の結果、フロント・ハブ・ベアリングが摩耗しているとのこと。まあ、19万キロだから、当然かもだ。自覚的にもノイズと振動を気にかけてはいたが、これまで無視していた。が、今回はいよいよ車検が通らないだろうとのことで、思い切って両輪とも交換した。部品代と工賃で、しめて75,000円。
で、戻ってきた愛車を運転したところ、これがなんと蘇っている!当たり前になっていたノイズと振動が消え、滑るような走りだ。そうだ、これが新車の走りだったのだ。かくして、いわゆるノーマルシー・バイアス*1で異常に徐々に慣らされてしまうと、それが”正常”と感じる錯覚に陥るのだ*2。その苦痛にもなんとなく慣れてしまって、そのまま走り続けることになる。しかし、いつかはベアリングは破壊される。こちらにその症状と治療法の解説があるので、メカに関心のある方はどうぞ!
実はこの心理、ニッポンキリスト教においてもしばしば観察される。そもそも毎週日曜日に退屈な牧師の説教を聴くために礼拝などに行くことは苦痛なはずだ。ところが信仰を全うするため「礼拝厳守!」と教えられ、それを"お勤め"として歯を食いしばって行う人々が多い。奉仕や献金も同様。もしそこに「信仰により、惜しまずに」の実際がなければ単なる宗教的義務だ。捧げることの喜びと解放感を味わうことなく、それを継続させられるのはほとんど苦行であろう。そのようなクルシチャンには、日曜礼拝も、奉仕も献金も一度止めてみたら、と何度も言ってきた。
救われた頃のあの解放感、再生された新鮮さ、喜び、滑らかさ、これは車と同じ。油も十分に回り、なんの不自然さもなく、あらゆることを自然と求め、行っていたはずだ。いつからか、油が切れ、ベアリングが摩耗して、神経に障るノイズや振動を生み出したのだろうか。御霊のアノインティング(油塗り)が欠如したままに何かをなすことは、むしろ神の国のためにはならない。すべてがスーっと滑らかに、力(リキ)を入れることもなく、自然と展開する状態。これが今週のメッセでも語ったとおり、主にある健やかさなのだ。
Salt氏のサファリは35万キロだったそうだ。さて、私のESCAPEはどこまで伸ばせるか。正直、今時3リッターの車はほとんど遺物となっている。FORDもKUGAなどもすべてダウンサイズ。最大で2リッターだ。いわゆるエコ路線。が、極私的にはこれにハメられるのはどうも気に食わないわけで・・・
*1:ゆで蛙の心理。カエルをいきなり熱い湯に入れると暴れるが、自ら徐々に温めていくと気持ちよく逝く。先の韓国の船の沈没の際も、「私たち危ないかも知れない」と言いながら、逃げもせずにケイタイでビデオを撮っていたが、まさにこの心理のなせるわざだ。
*2:「認知的不協和最小化作用」とも言われる。違和感を感じても、その原因を探ったり、修正するのではなく、自分の知・情・意の間のすり合わせを調節して、違和感を最小にしようとする心の働き。マインドコントロールを受ける場合、これが主に働く心理メカニズムである。
七夕はまたも雨だ。梅雨と台風で今週は荒れそうだ。しかしこれを過ぎると夏!極私的には夏は大好きだ。そしてこのドラマを観る。97年の作品。挫折した水泳オリンピック候補と挫折したエリート商社マンが民宿ダイヤモンドヘッドで出会い、「俺の海」を探す物語。70年代の中村雅俊の『俺たちの旅』と同じモチーフだ。私のフェイヴァリットな稲森いずみが若かった・・・。私も今でも25歳で止まったままだからなぁ・・・。
『ビーチボーイズ』のロケ地は房総の布良(めら)海岸。今は何もない。海は荒く、元々遊泳禁止区域。近くに民宿DHを再現したカフェがある。来週、この近くの温泉に友人たちでオフ会をするので、再度訪れようと思っているところ・・・。彼女と別れた25歳の疼きを覚えつつ・・・。七夕はまたも雨。ふたりは逢えないのだなあ・・・。
昨日は再び六本木にて。雨の六本木もなかなか味がある・・・。
今朝は久々に爽快。やや湿度が高いものの、気持ちのいい走りができた。FBにも書いたが、七夕モード。風呂に入り、熱いシャワーでスキッと、朝食とストレッチで一日が始まる。WOWOWの陰謀に見事にハマって、ドラマ『MOZU』を観るために加入したDr.Lukeであるが、前回の西島秀俊がトレーニングを終えて、コンビーフをパンにのせて食べる場面がカッコ良かったので、さっそくマネしてみた。が、味がイマイチかくしていつものWiderのプロテインパウダーに戻した次第
さて、2014年前期もラスト・スパートだ
さて、またも金曜日。あと数回で前期も終了。2014年も折り返し点、夏休みを過ぎればあとは年末までつるべ落としだ。そろそろ温泉を漁っているところ。これがまた楽しいのだ。で、今日はアメリカの独立記念日。しかしその連邦判事が憲法は神よりも上位にあると宣言した。神の主権の下、すべての地上の権威は立てられているが、コレを意図的に明確に否定したのだ。かくしてアメリカは自らの上に裁きを招くことになるだろう。
すべての人は、上に立つ権威に従うべきである。なぜなら、神によらない権威はなく、おおよそ存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである。-Rom 13:1
さて、これから映画へ。