Entry

Category: 信仰

われわれのアイデンティティーはネオ・ホモサピエンス

私たちは単に「罪許された罪人」ではない!そう信じている人は延々と罪責感と敗北感でのたうち回るだろう。その葛藤から解放されるために、礼拝出席厳守とか奉仕や伝道に邁進し、あるいは献身とか御言葉の追求とか、祈りとかデボーションとか・・・果てしなく自分のワザによって安心感を得ようとする。それがキリスト教なる宗教だ。それはそれでご自由にだが、聖書は何といっているか?

今やキリスト・イエスにある者は新創造である。-2Cor 5:17

神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。-2Cor 5:21

新創造とは文字通り、新生命体New CreatureNew RaceNeo-Homosapienceだ。十字架は新しい人類を創造した場である。はあ~?自分のどこが新しいって???と感じる人は五感の人、つまり肉の人。それは五感を超えた世界のリアリティー、サブスタンス。しかももっとすごいことを聖書は語っている。私たちは信仰により義とされた(Rom 3:22)。義とはキリスト(1Cor 1:30)。いわゆる義認の教理だ。が、それにとどまっていない。私たちのアイデンティティーそのものが義、しかも神の義なのだ!これはスーパーナチュラルな事実だ。

神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。-2Cor 5:21

Are you with me? 私たちはキリストにあって神の義とされている!繰り返すが、神の義、だ!わたしが神の義である!キリストは今やいのちを与える霊として物理的に束縛されていない(1Cor 15:45)。すなわちキリストの領域においてとは、もちろん霊の領域。私たちは霊の領域と物理的領域の狭間に置かれている。だからイエスという門、ポータルを通して、出たり・入ったりするのだ!(John 10:9) 繰り返すが、出たり入ったりする!何処と何処を?See?

自分がどうのこうのを延々と繰り返す人々は、自分のアイデンティティーを知らない。五感の領域であれこれやりくりするのみで、真の自分を見出していない。何度も繰り返しているが、アイデンティティー、ポジション、アビリティ、そしてインヘリタンスに覚醒すること!それはフェイスの覚醒。メッセでも語ったが、信じる者は人ではないのだ

相変わらず肉の人だからです。お互いの間にねたみや争いが絶えない以上、あなたがたは肉の人であり、ただの人として歩んでいる、ということになりはしませんか。-1Cor 3:3

原文には「ただの」はない。邦語訳はこういう勝手な解釈を入れるゆえに、日本語の世界で考えてニッポンキリスト教が生まれることは何度も指摘している。肉の人とは、すわなち、人として歩むことだ。はあ?人として歩む、当たり前でしょう、私は人ですから・・・という人はご自由にだ。が、私たちは人、すなわちホモサピエンスではない!ネオ・ホモサピエンス。新種なのだ。ここは神学の問題でもなく、むしろ生命現象の問題。キリスト教なる宗教から解かれよ!そして覚醒せよ!

神の霊のバイブレーションに浸る

30年近く走っているこの森。今朝、ふと新しい小径を発見した。いつも見ていた。が、見ていなかったのだ。これが大脳の不思議。リアリティーはまことにブレインが作り出すもの。シーザーは、人は見たいことを見て、聞きたいことを聞くと指摘したが(認知の選択的透過性)、聖書も同じ。われわれは理解している、知っていると思い込んでいるが、実はまったく理解してもいないし、知ってもいない。 鍵は見ること。見たらやばいのだ、この本は。五感で読むな。この物理的世界に引きずり下ろすな。決して魂によっては理解できない。たとえば、私たちのいのちはキリストとともに神のうちに隠されている。これ、どういうこと?マジでわかれば、やばい。霊のことは霊によって解く。

今朝、またマインドのロックが外れた。すると神の声が実に明瞭に聞こえるのだ。それは波動。バイブレーション。

天は神の栄光を物語り、大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え、夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく、声は聞こえなくても その響きは全地に、その言葉は世界の果てに向かう。-Ps 19:2-5

この「響き」の原語は”qav"、その意味は弦。つまりバイブレーション。この神のバイブレーションに私たちの霊が共鳴するとき、昼は昼に語り伝え、夜は夜に知識を送るのだ。この「知識」はいわゆるオツムの知識ではない。神の創造は互いにバイブレーションを放ち、互いに共鳴しつつ、そこにことばと知識の交換が行われている。私たちの霊もその共鳴に参加することができるのだ。しかしこの世の喧騒に巻き込まれたり、目の前の事象にのめり込むとその共鳴は消える。

霊が研ぎ澄まされて、その微妙にして玄妙な霊の波動、バイブレーションを受けるならば、それはレーマとして私たちの霊に焼き付けられ、マインドがそれを解釈し、語り出す。するとそれはいずれ実体化される。ちょうどマインドはカメラのシャッターのようなもの、霊はレンズ、そして私たちの心はフィルムだ。先に病気の症状や問題の解決策を求めるのは罠。これでもがくクルシチャンたちが実に多い。が、マインドのシャッターが開けるとき、光が差し込み、レベレーションを受けるならばすべての病気や問題は解かれる。それがフェイス。サブスタンスだ。

フェイスがあればすべてのことは可能。なぜ、フェイスはサブスタンスそのものだから。そのサブスタンスをもたらす神のレーマに不可能はない。神のレーマにわれわれの霊がどれだけ共鳴することができるか、ここにすべての秘訣がある。

 

聖書はヤバイ・・・

あの3日間の経験からちょうど1年。この1年はこれまでの歩みにおいても革命的な期間だった。まず聖書に対する姿勢が根本的に変革された。いわゆる解き明かしとか、現代への適応とか、霊的意味がどうのこうのといった、いわば御言葉を弄ぶようなことの見当はずれさと無意味さを知った。

聖書はリアルなのだ。時空間を超えてリアル。神の領域のもの。これを五感の領域や私たちの日常生活に引きずり下ろして取り扱うのでもともと無理がある。あちことがちぐはぐになるのだ。それはシックスセンスの世界。そこで読めばすべてが単純明瞭、きわめてクリア。

目下の追求はマインドのロックを外すこと、そしてフェイスの覚醒。聖書って、実にヤバイ・・・。

 

2016年は・・・

キーワード、動乱turmoil。そして、備えよ。詳細はめっせにて。

 

TODAY'S CELEBRATION 【Dec 20, 2015】

UPしました。

-Kingdom Fellowship Podcast

タイトルフェイスを混ぜよ

聖書箇所:コロサイ3:1-3;ヘブル4:1-3など

12月27日のセレブ

 ・場所:エスカル会館2F会議室
 ・時間:1300-1700

WebKingdom Fellowship

YouTubeDr.Luke's KF_Channel

セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。

全国有名書店で発売中

イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

第一弾として紀伊国屋、丸善、三省堂など全国有名書店100店舗にて販売されますが、お近くの書店に置いてないか、あるいは売り切れの場合は、こちらの注文表(B5サイズ)をダウンロードして印刷していただき、書店にてご注文ください(リンクにカーソルをおいて右クリックで保存できます)。またAmazon楽天ブックス紀伊国屋WEB STOREで取り扱っています。Amazonでは在庫を積み増ししてくれております。また銀座教文館でも販売開始。

お知らせ:昨日UPしたYouTubeのメッセージ録音の頭が切れていましたので、ファイルを差し替えました。よろしくご了承ください。

フェイスの覚醒-ジョーシキを離れよ

昨日観てまいりました。『スターウォーズ-フォースの覚醒』。まあ、結論的には、私は途中でうとうとしてしまった次第。ネットの反応もダサクとか・・・。1978年の夏のあの感動は・・・・ないね。前から何度も書いてきたが、フェイスの覚醒。こちらの方が私にとってはエキサイティングなのだ。で、このクリップ。FBでも紹介しているが、テレポーテーションのお話。原理的には可能、光子レベルでは実験的にも確認されている。

聖書ではエノクとか、エリヤは生きたまま天に移され、新約のピリポなどはある地点から別の地点に瞬時に移動している。つまりテレポーテーション。それは原理的には可能なのだ。ていうか、すでに光子では実験で成功している。われわれの情報を読み取り、それをエンタングルメントの原理で別の場所に再現するだけ。

つまり先に書いたとおり、すべては情報、すなわちコードなのだ。それは言(ロゴス)。

はじめに言(ロゴス)があった。言葉は神であった。-ヨハネ福音書

世界は神の言葉(レーマ)により、フレーム化され、支えられている。-ヘブル書

サイエンスがようやく聖書に追いついてきているわけ。フォースの覚醒ではなく、フェイスの覚醒。スターウォーズよりももっとエキサイティングな経験ができるのだ。鍵は日常経験とか常識で凝り固まったマインドを解き放つこと。

フェイスの覚醒-神の力を誘導するフェイス

ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。-Ps 8:5-6

この聖句が意味することは何か?YoungのLiteral Translationにはこうある:

And causest him to lack a little of Godhead, And with honour and majesty compassest him. 

Godheadに至るにはわずかに不足していると。Godheadとは神のPerson、すなわち神格だ(人ならば人格だが)。が、よろずの物を足の下にするものとして造られた。すなわち統治(Dominion)である。もし、エデンの園でアダムとエバがいのちの木の実をとっていたら・・・?そう、彼らはGodheadに至ることができたのだ。もともと彼らの霊は神の息。すなわち神の霊だ。つまり人間は創造時点で神的存在だった。だから彼らが動物を呼ぶとそのアイデンティティーが決定し、地(=物理的世界)を治めよと命じられた。これは堕落後もサイエンスにより部分的には成就している。人類はその知性により物理的世界を相当程度治めている。が、神の統治は知性によるものではない。いのち(=ゾーエ)による統治である。

一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス・キリストによるいのちにあって支配するようになるのです。-Rom 5:17

それは自然法則を超える。いわゆるしるしや不思議は当然として、奇跡的癒やしや死者の蘇生なども起こるのだ。自分の身体に何かの兆候が出たとする。大抵は医師に検査してもらい、必要ならば処置を受ける。これは一般恩恵として、サイエンスによる物理的事象の統治である。しかしそのキャパを超える事象に対しては人類は未だに無力だ。なぜ?神に至るにはわずかに欠損があるからだ。このわずか欠損をサイエンティストは必死で埋めようとしている。が、それは決して埋められないのだ。それを埋めるのはイエスの血のみ!否、埋めるにとどまらず、さらにわれわれを神格へともたらす。神と人が結合されるのだ!

しかし、主に結び付く者は主と一つの霊となるのです。-1Cor 6:17

キリストは肉において現れた神だ(1Tim 3:16)。彼は生まれながらに聖霊の内住を得ており、ヨハネからバプテスマされたとき、外側も聖霊で満たされた。その肉体には罪(Sin、いわゆる原罪)はなかった。ゆえに100%、自由に神をご自分の魂と体をとおして現出させることができた。われわれはどうか。罪の中に生まれ、原罪を継承し、魂と体はその影響下に条件づけされている。これが古き人であり、またその痕跡である肉を構成する。存在論的に古き人は十字架で抹殺されたが、この旧き体の大脳や神経系は古い条件づけを受けている。ゆえにマインドのリニューアルによるトランスフォーメーションが必要とされる(Rom 12:1-2)。ゆえにパウロは「古い人を脱ぎ捨てよ」とも命じている(Eph 4:22)。

ここで間違わないようにしてほしいが、すでに肉は十字架につけてしまったとある(Gal 5:24)。その事実(=霊的サブスタンス)に基づいて、それをフェイスにより適用することであって、肉と格闘することではない。御霊がそれをしてくださる(Gal 5:17)。すでにわれわれはキリストと共に復活した新創造、新人類、ネオ・ホモサピエンス、ニュークリーチャー、すなわち新生命体なのだ!これがフェイスにより私の身体と魂において実体化される。このとき、神が人である私たちをとおして現出される。この点においてはイエスとまったく同じだ。ゆえにエクレシアはキリストの充満なのだ!宗教組織や宗教法人、なんと同盟や連盟とか、そんな人間が社会において構成した存在などではない!それは神の奥義(ミステリー)なのだ。神のいのち(ゾーエ)とパワー(デュナミス)がわれわれをとおして現出する。それは内なる神の国の現出とも言える。

新創造とは何か?神と結合された人間である。神が臨在する領域であり、電磁場が宇宙を覆い尽くしているように、われわれも神の霊の場とされる。電波や光はその電磁場の振動、バイブレーション。さらにヒッグス粒子なども場のバイブレーションなのだ。私たちは神の霊のバイブレーションに囲まれている。もちろん内側にもバイブレーションは存在する。その神の霊のバイブレーションを感知するとき、魂はそれをこの物理的世界の中で感じることができる。魂の一機能であるマインドはそれを言語化あるいは映像化し、私たちの身体の口が語り出す。内なる神のロゴスをレーマにする瞬間だ。するとそれは何かを生じるのだ!神の言葉を語るとは、聖書を正しく引用することなどではもとよりない。御言葉を解き明かすとか、自分はこう考えるとか、御言葉を弄ぶべきではない。バイブレーションに形を与えること。

このように、わが口から出る言葉も、むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送った事を果す。-Isa 55:11

人を生かすのは霊であり、肉は何の役にも立たない。わたしが話した言葉は霊であり、またいのちである。-John 6:63

イエスは死人や天候、あるいは木に命じた。するとそのとおりになった。それと同じことをわれわれもせよと言われる。どうやって?・・・・こう考える人は罠に落ちている。フェイスによるのだ。フェイスはサブスタンス。願っている事柄の実体そのもの。それを語り出すとき、目に見えないものが立証される。これがヘブル書にあるフェイスの定義だ(Heb 11:1)。フェイスは神の領域にタッチし、そのサブスタンスをこの世界に現出させる。それは神の国の実体化。フェイスには不可能はない。それは神の能力を誘導するからだ!私たちは全能ではない。が、フェイスは全能だ。なぜ?フェイスは神の霊そのものとも言えるからだ。われわれと神格を結合する。ゆえにフェイスはI AMの実体化だ。われわれが神になるのではない。神たる方がすでにわれわれの霊と結合されている。その方が現出するのだ。イエスは変貌の山でそれをデモンストレーションされた。私たちも同じことを経験する。内なる神が自分をとおして輝き現れる。これはニューエイジャーが言うアセンションと言っても良いかもしれない(まあ、言葉遊びにすぎないが・・・)。

イエスもすべてのわざを人としてなされた。もともとイエスは神、ゆえに全能だ。が、彼はあくまでも人として生き、人として御業をなさった。ゆえに私たちにも可能性が開けるのだ。彼が単に神として振舞っていたら、われわれは置いてきぼりをくらうだけ。神が人をとおして現出される奥義。これが敬虔の奥義である。

神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押えつけられている人々をことごとくいやしながら、巡回されました。-Act 10:38

ナザレのイエスは人としての彼の名、ゆえに聖霊と力を注がれて、神が共におられたゆえに・・・なのだ。かくして同じことがわれわれもなし得る(John 14:12)。神の国はロゴスにではなく、パワーにあるのだから(1Cor 4:20)。五感の領域を超えよ。五感に束縛されるな。あなたの本質は霊であり、それは神なのだ。それを知るのはフェイス!

フェイスに覚醒せよ!

トーラス-霊と魂の場

この図形、トーラスと呼ばれている。いわゆるドーナツだ。赤い線をメリディリアン、桃色の線をロンジチュードと言う(球面の緯度と経度に相当)。このふたつキレイに絡んでトーラスが構成される。

そして人間はトポロジカルにはトーラスなのだ。口から肛門までは実は外部。つまりドーナツの穴と言うわけ。その肉体は土のチリから構成された。その肉体を活かすのは霊。果たして霊がどこにあるのか?ソロモンはこう言っている:

あなたは、胎の中で風(霊)の道を知らない・・・Eccl 11:4

ここは口語訳では

あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。

とあるが、写本の違いによるようだ(霊は物質に閉じ込められることはないから、骨の中にある(限局)というわけでない)。

私の著書の中で、霊と魂の場が存在することを指摘した。それはちょうど地球の磁力線のようなものであり、地球はこの磁力線によって太陽からの有害物質を遮断されて、守られている。この磁力線はトーラス。

私たちはうちに神を宿し、神の霊が私たちの身体の包み、守っているのだ。私たちが醸すいわゆるオーラはこの霊と魂の場の反映である。魂のうちにある要塞(傷・恨み・苦々しい思い・嫉妬・妬み、etc.)があると内なる神の霊のエネルギーの流れが阻害される。この霊のエネルギー流れの場を、磁力線にならって、霊力線と言っても良いかもしれない。魂のそれを魂力線と言えば、霊力線が魂力線によって乱されてしまうのだ。ゆえに信が発揮されるためには霊と魂の分離が必要となる。これは神の言葉(ロゴス)による(Heb 4:12)。

私たちの大脳は魂の働きと同期する。特に大脳とマインドの関係が重要であることは著書でも指摘した。マインドのパワーは神が保証している。マインドのトランスフォーメーションと共に大脳のニューロンネットワークやシナプスでの化学伝達物質などの働きも変化しているのだ。上のtoxic thoughts(毒性思考)などは明らかに大脳を損傷する。マインドが整えば、大脳生理も整い、感情、意志も整えられる。すると魂力線がキレイに流れるようになり、それは霊力線と絡んだり、その流れを阻害したりしない。要するに霊と魂の関わりが創造主の意図どおりになるのだ。すなわち魂は自律的に勝手に作動するのではなく、霊に即して、霊からの情報を受けて機能する。それはすなわち神の思考を受信することであり、知性はそれを言語や映像にして理解する。すると感情と意志もそれに従う。その結果が肉体を通して表現されるのだ。こうして神は肉において現れる。これが今週のメッセで語ったこと。

対して、マインドが悪霊の思考や言葉を受信すれば、罪定めや自責感などのネガティブな影響を受け、感情も暗くまた抑うつに閉じ込められる。すると内なる神の臨在はかき消され、霊力線も消失し、醸すオーラも暗いものとなる。うつ病の人は表情を見ればすぐに分かるが、それは彼らの発するオーラによるのだ。簡単に言えば、彼らの魂が強すぎるわけ。霊を圧迫してしまうのだ。また肉体の症状に囚われる人も、それによって魂と霊を圧迫する。魂と肉体を主体に生きる様を肉(flesh)と呼ぶことは何度も指摘しているが、まことに肉の思いは死であり、神に敵対している(Rom 8:6-7)。神に敵対するのだから、祈りが叶うはずがない。ゆえにわれわれは自分の魂を救おうとすべきではない。救おうとすれば失う。これは肉体のいのちも同じ。癒しがしばしば神を賛美し、神の臨在に満たされて、自己を忘れた時になされることは実に興味深いことである。

かくして、霊と魂がちょうどトーラスのメリディアンとロンジチュードのように互いにキレイに絡むとき、私たちの霊と魂の場はエネルギーの流れの美しいトーラスを形成する。この時、神の声を明確に聞く(受信)ことができる。魂は霊に服し、霊の領域の情報を受信する。決して身体の五感によって影響される魂が主役ではない。イエスはこのように霊が主役であり、魂と肉体は霊に服している生き方を体現されたのだ。そしてそのような人間が何をなし得るかのデモンストレーションをされた。霊の領域のサブスタンスをこの物理的時空間に現出させること。つまりフェイスのパワーを示された。

この意味で、私の本体は肉体や魂ではなく、霊であるべきなのだ。つまり私は神である。真の私である霊がアクティヴに生きるとき、そのバイブレーションがヴィヴィッドに魂に反映される。神が私たちの魂と肉体において現れるのだ。その霊の場が新創造であるエクレシア。つまりエクレシアとは人を通して現出される神と言える(注)。これが敬虔の奥義。敬虔と訳された単語はeusebeia。ただし、注意して欲しいのは、ローカルチャーチのウイットネス・リーは、神性と人性が混ざり合って(mingling)、存在論的に人が神になる、とする。すなわち、教会とは神人(God-man)であると言うのだが、人が神になれるわけがない。私たちの肉体と魂の領域と霊の領域には明確な一線があることをあえて指摘しておく。

美しいトーラスの追求。それはすなわち五感からの離脱。シックスセンスであるフェイスの覚醒によるのだ!

【注】エペソ1章23節は邦語訳では「教会とはキリストが満ちている」となる。口語訳では「この教会はキリストのからだであって、すべてのものを、すべてのもののうちに満たしているかたが、満ちみちているものに、ほかならない」となり、まだ原語に近い。元々はpleroma、で充満(岩波訳)と言える。つまり、教会はキリストの充満だというわけ。教会なる訳語はあまり好きではないので、言い直すと、エクレシアはキリストの充満。は!?エクレシアって何?キリストだ!あえて霊の場としたが、それは人にあって現出された神そのもの(1Tim 3:16)。神の霊のバイブレーションそのものがエクレシアなのだ。

 

TODAY'S CELEBRATION 【Dec 13, 2015】

UPしました。

-Kingdom Fellowship Podcast

タイトルミッション・インポッシブル

注:杉原氏により救われたユダヤ人は家族を入れると6千人になります。

聖書箇所:詩篇8:6;2ペテロ1:4;イザヤ55:1-2など

12月20日のセレブ

 ・場所:エスカル会館2F会議室
 ・時間:1300-1700

WebKingdom Fellowship

YouTubeDr.Luke's KF_Channel

セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。

全国有名書店で発売中

イエスの誕生と死、そして復活が意味するものは何か?最初の人類アダムとエバの“失楽園”、ノアの箱舟、モーセによるエジプト脱出・・・数々の映画のテーマにもなる聖書の奇跡とイエスの生涯に新しい光をあてる。それらは現代人のわれわれとどんな関係があるのか?神は今もなお生きて働かれるのか?それを経験する鍵は?人類のロングセラー「聖書」の世界をよりあざやかにリアルなものとする挑戦的な書。

第一弾として紀伊国屋、丸善、三省堂など全国有名書店100店舗にて販売されますが、お近くの書店に置いてないか、あるいは売り切れの場合は、こちらの注文表(B5サイズ)をダウンロードして印刷していただき、書店にてご注文ください(リンクにカーソルをおいて右クリックで保存できます)。またAmazon楽天ブックス紀伊国屋WEB STOREで取り扱っています。Amazonでは在庫を積み増ししてくれております。また銀座教文館でも販売開始。

 

背教の道-カトリックはユダヤ人の伝道をすべきではない

おフランシス様の暴走が止まらない。この人物、NWOとNWRの使徒として、見事にその役割を演じている。

-Catholics should not try to convert Jews, Vatican says in landmark document

実際、わたしの兄弟、肉による同族のためなら、わたしのこの身がのろわれて、キリストから離されてもいとわない。-Rom 9:3

 

クリスマスの時節柄

時節柄紹介すると、この映画、一部のこちこちのキリスト教徒の間ではニューエイジだとかの批判があるも、観ておいて損はない。が、ひとつ指摘すると (またかよ・・・の声も)、いわゆる白人系で金髪にして青い目の「ジーザス」はフェイク。アブラハムの子孫、ダビデの家系であるジーザスはセム系。つまり 私たち同じ有色人種なのだ。ノアの子供たちにセム、ハム、ヤペテがいた。セムは有色系、ハムは黒人系、ヤペテが白人系の、それぞれ祖。

実際のジーザスはこんなイケメンだったかどうか分からないが、彼も女性たちに囲まれていた。マグダラのマリアが妻だったとかいう例の『ダ・ビンチ・コード』はまったくの作り話だが・・・。

現代の世界で白人種が支配しているのは、ノアの次の預言の成就だ。

カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える。セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ。神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。カナンはそのしもべとなれ。

ヤペテ、つまり白人が栄えるのはセムの天幕に住んでいるゆえ。簡単に言えば、アブラム・イサク・ヤコブの神を地にもたらした彼らの子孫の天幕に覆われてい るからだ。具体的にはアブラハムの子孫、ユダヤ人を祝福することによって、彼らの神の天幕に住まい、これが彼らを繁栄させるわけ。まあ、ジーザスも白人と 思われているほどだから・・・。カナン、つまり黒人の歴史もこのとおりだ。

スペイン、ポルトガル、大英帝国、アメリカと、ユダヤ人を保護し、ジーザスを受け入れた国は栄えたが、彼らを迫害するや、衰退する。二枚舌を使ったイギリ スはもとより、今、アメリカが黒人モスレムの大統領を立てて、ユダヤ人を見捨てつつある(オバマはジーザスを揶揄し、アメリカはすでにクリスチャン国家で はないとさえ宣言している)。アメリカは没落する。わが国は?今上映中の、私の従兄弟(これ、マジ受けされてる向きもあるので、一応・・・、ネタですから ^^)の唐沢寿明主演の『杉原千畝』や『河豚計画』のようにユダヤ人を保護してきた。歴史的に彼らをなぜか迫害していないのだ。これが現在の、一応、霊性 や精神性はおいても、経済社会的には有色人種の中ではもっとも繁栄している理由なのだ。

いわゆるキリスト教は白人系の中でかなり聖書とはずれた一宗教体系となってしまっている。クリスマスしかり、ハロウィンしかり・・・。が、もともとはセム 系の中で生まれたものであり、ユダヤ系の秦氏や景教などにより、ザビエル以前に日本に伝えられていたのだ。その痕跡があちこちに見られるわけ。諏訪大社な どもしかりでして・・・。

God bless you!

Magog Rising

Recent developing situation is well analyed based on Ezekiel's prophecy...must watch!

Utility

CALENDAR

11 2018.12 01
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

MOON AGE

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today............

RANKING

    ブログランキング・にほんブログ村へ

KF_SITE

FOR MEMBERS

APPLE iTUNES STORE PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OLD iDLE UTTERANCE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

QRcode

BIBLE SEARCH

ENTRY SEARCH

Recent Trackback

Re:真の礼拝とは-Colin Urquhart
2018/04/30 from 承認待ち