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Tag: アセンディング

努力はまったく不要-安息への招き

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いわゆる早天祈祷や徹夜祈祷、あるいは断食祈祷といった類はあまり好きではないと前から言っている(別にその行為時代を否定しているわけではないので一応)。だいたい、祈祷なる日本語があまり気持ちいいものではない。念がこもるというか、恐山の潮来的というか、密教的というか、陰陽道的というか、とにかく正直に言って嫌悪感を覚える単語だ。祈りという日本語もだが、それ自体にすでに色がついている。私たちはいわゆる祈り会も、プレイヤーMTGと称しているが、祈りは本来、会話、宣言、告白、そして交わりなのだ。

よく聖霊派では霊の戦いとか言うが、これもご苦労様と思う次第。われわれはキリストにあってすでに勝利している存在、キリストと共に御座に座す存在、その天的領域からすべての物事を見る存在なのだ。この天的領域を離れて、相手と同じ平面、つまり土俵に乗せられると、もろもろの戦いに巻き込まれる。しかし、祈りは天の領域における決済を受けて、それを地上にもたらすことと分かると、何の努力も不要となる。

なぜ?私の業ではないから!天において成ったことを地に現出させるだけ。カギは天で成ったことを理解すること。それを知るために祈る。が、別に念を込めるわけではない。天に上り(アセンディング)、そこで見て聞いたことを、地に下す(ディセンディング)。きわめて簡単なのだ。宗教の観念から解かれよ!祈りは宗教儀式ではない。まことに主はこう言われたのだ。

わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれており、あなたが地上で解くことは天でも解かれているであろう。-Matt 16:19(時制に注意!)

努力するな!休め!フェイスはレストなのだ(Heb 4:3)。レストは安息、それは無活動ではない。むしろ安息する者はますます活動的になる。それはアセンディングディセンディング。キリスト教から解かれよ!

FAITHを使え!

水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られたので、宦官はそれから後彼を見なかったが、喜びながら帰って行った。それからピリポはアゾトに現われ、すべての町々を通って福音を宣べ伝え、カイザリヤに行った。-Acts 8:39-40

ピリポはトランスポートされた。これは新約の時代の証言だ。そしてこの現象は今も起きている。

-Instant Transport to China

私たちの信仰は時間と空間を超える。そもそも束縛されていない。私たちの祈りが天に抜けるとき、そこは時間を空間を超えた処。ゆえに弟子たちやダビデやソロモンとすら交わることができる。HOW? もちろん、霊によって、だ。私が12月に見たあの場も霊の領域だ。しかし明確に視覚野に印象が残っている。最初は幻覚なのか、何なのか、かなり戸惑ったことは事実。しかし、古の預言者たちも、新約の聖徒たちも、みな幻を見るときは同じように困惑し、戸惑ったのだ。なぜ?それはスーパーナチュラルだから、私たちはキリスト教の信者ではない。キリストを信じているのだ。すなわちスーパーナチュラルな存在。

天の領域におけるサブスタンスを見て、それに触れるとき、私たちはこの物理的時空間を超えた世界にいる。これがアセンディングだ。そしてそのサブスタンスを地上に現出させること、これが信仰であり、ディセンディング。天は裂かれているが、われわれのマインドが裂かれていない。だからこの天の領域に突き抜けることがほとんどの人の場合、できていない。よって祈りも地上でのあれこれの問題を何とかしてください~と、地上でぐるぐる周りするだけになる。自分のアイデンティティーと居場所を知るべきなのだ。われわれは新創造であり、天にキリストとともに座している!そこは物理的時空間を超える世界。もっとつまづくであろうことを語ると、物理的身体を持って時間を遡る証言もあるのだ!HOW? エノクは信仰によって死を見ることなく天に引き上げられた。そう、信仰によって。イエスは言われたであろう:

信じる者には何でもできる。-Mark 9:23

FAITHを使うとき、すべては可能。これは私が言っているのではない。イエスである。よく聖書をそのまま信じるのは狂信であり、聖書原理主義カルトだとするむきがある。彼らは自分の本性を証明してしまっている。聖書を信じていないのだ!自分のマインドを"神"にして、聖書の力も神の力も知らない者たち。よって土俵が異なるゆえに相手にするまでもない。自分の神に対する不信仰を顕にしているだけだから。聖書は神ご自身の言葉。レーマである。神は語っている、今も。遠藤周作の『沈黙』などは偽りである。問題は私たちどの霊的周波数にチューニングするかにかかっているのだ。終わりの時代、次の預言の成就を見るであろう。

そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。
『神は言われる。終わりの時に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。
わたしの僕やはしためにも、そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。上では、天に不思議な業を、下では、地に徴を示そう。
血と火と立ちこめる煙が、それだ。
主の偉大な輝かしい日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる。主の名を呼び求める者は皆、救われる。』-Acts 2:16-21

追記:・・・と書いていると、Dr.Lukeはいよいよだと思われることは重々承知cool

したいことをしない祝福

カインの道に対しては新訳でも警鐘が鳴らされている(1John 3:12;Jude 1:12)。今、その霊と決別してみると、恐るべきところにいたと感じている。自分がもっとも誇るところ、自分が当然としているところ、そして自分が心地よいと感じる領域、これはカインの領域なのだ。神から離れた自給自足の生活、音楽や芸術などの娯楽、科学技術依存のあり方。まさにこれが現代社会ではないか。対するセツの道。神の備えによる歩み。その子エノシュから人類は主の名を呼び求めるようになった。エノシュの意味は"mortal(死ぬべき者)"。つまり人類は弱さを知ったのだ。・・・といったことはかつて私自身も書いていた。

-カインとアベル-神の道に至る葛藤 -

しかし、ヨブのように、 無知をもって神の計りごとをおおうこの者はだれか。それゆえ、わたしはみずから悟らない事を言い、みずから知らない、測り難い事を述べました。・・・あなたのことを聞いてはいましたが、今、直接見ました。それゆえチリ灰をかぶり、自分を退け、悔い改めます(Job 42:3-6)。12月に私はまったく予期もせず、あの領域に触れ、直接見てしまった。いにしえのモーセも、ギデオンも、イザヤなどの預言者たちも、新約のマリヤもザカリヤも、そしてパウロもペテロもヨハネも、みな例外なく神の領域を見ると恐れ、混乱し、取り乱すのだ。自分は何を見たのか、自分はおかしくなったのか、自分はどこにいるのか・・・と。

今、御言葉との照合をほとんど終えて、整理がついてきているが、今度は、その神の領域に入ることが喜びとなる。下のビデオで個人的携挙と言っているが、まことにその表現は適切だ。あるいはアセンディング。そしてその領域を祈りと言葉によって整えて地に降りる。ディセンディング。するとその領域のサブスタンスが時系列の中でこの物理的時空間に現出する。これが信仰だ(Heb 11:1;11:3)。イザヤ書ではこう描写している:

主は常にあなたを導き、焼けつく地であなたの渇きをいやし、骨に力を与えてくださる。
あなたは潤された園、水の涸れない泉となる。
人々はあなたの古い廃虚を築き直し、あなたは代々の礎を据え直す。人はあなたを「城壁の破れを直す者」と呼び、
「道を直して、人を再び住まわせる者」と呼ぶ。
安息日に歩き回ることをやめ、わたしの聖なる日にしたい事をするのをやめ、安息日を喜びの日と呼び、
主の聖日を尊ぶべき日と呼び、これを尊び、旅をするのをやめ、したいことをし続けず、取り引きを慎むなら、
そのとき、あなたは主を喜びとする。わたしはあなたに地の聖なる高台を支配させ、父祖ヤコブの嗣業を享受させる。
主の口がこう宣言される。-Isa 58:11-14

文字通り、天の園を整えるのだ。新訳の私たちにとっては毎日が安息日。主を喜ぶ鍵は何か、自分がしたいことをするな、自分を喜ばすことをするなということだ。これはいわゆるニッポンキリスト教の宗教的縛りではない。むしろ解放。なぜ?カインの道を行く者は自己実現をはかり、自己満足を堪能しているかのようであるが、実はそれは大いなる束縛だから。しかも自分が束縛されていることに気がつかないことが致命的なのだ。エノシュのように自分がmortalであると知ること。そこから主の備えに頼るセツの道を歩むことができる。簡単に言えば、自己(セルフ)の道からの解放。それは主を喜ぶことなのだ。すると地の高台を支配し、ヤコブの資産を享受できる。WOW!

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