イザヤ17章1節の成就
ダマスコへの預言はすでにバイブルカレッジにて2003年から注目すべきと指摘してきた。現在、われわれはその成就を目撃しつつある。このクリップ、中東の動きに関するユダヤ人の証言とも言えるもので、必見。英語が分からなくても字幕があるので、ぜひ見ておいてほしい。われわれはいかなる時代に生きているのか。現地の人ならではの発言がリアルに迫る。
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Tag: ダマスコ
ダマスコへの預言はすでにバイブルカレッジにて2003年から注目すべきと指摘してきた。現在、われわれはその成就を目撃しつつある。このクリップ、中東の動きに関するユダヤ人の証言とも言えるもので、必見。英語が分からなくても字幕があるので、ぜひ見ておいてほしい。われわれはいかなる時代に生きているのか。現地の人ならではの発言がリアルに迫る。
シリア「国家として崩壊寸前」~国連調査委
日本テレビ系(NNN) 2月23日(火)16時55分配信
内戦が続くシリア情勢をめぐり、アメリカとロシアが今月27日から戦闘を停止するよう、当事者らに呼びかけることで合意した。
合意では、シリア時間の27日午前0時から戦闘を停止するよう、アサド政権側と反体制派に呼びかけている。内戦の外交的解決を目指す国連安保理決議の順守などの条件を提示し、26日正午までに呼びかけに応じるよう求めている。
合意を受けアメリカのオバマ大統領はロシアのプーチン大統領と電話で会談し、「すべての当事者が合意を忠実に履行することが最優先だ」との認識を示した。
プーチン大統領も異例のテレビ演説を行い、停戦の実現に向けて、「アサド政権側と必要な作業を行う」と強調した。過激派組織「イスラム国」によるテロも激しくなる中、アメリカとロシアは「イスラム国」を停戦の対象に含めず、今後も空爆を続ける構え。
こうした中、国連の調査委員会がシリアに関する最新の報告書を公表した。アサド政権や「イスラム国」などによる人権侵害が続いていることなどを挙げ「国家として崩壊寸前だ」と指摘した。
停戦を経て暫定政権の樹立を目指す、などとした去年12月の安保理決議についても「実行されておらず、ほとんど意味がない」としている。
2003年のバイブルカレッジにてこれから注目すべき預言はイザヤ17章(Isa 17:1-2)のダマスコの運命であると指摘した。15年を経て、われわれはその預言の成就を目撃しているのかもしれない・・・。
2003年頃のバイブルカレッジで、イザヤ17章(Isa 17:1)のダマスコへの預言がこれからの世界情勢の鍵になると講義した。つまりシリアだ。まもなくブッシュがアフガンとイラクに侵攻した。今般、ロシアが巡航ミサイルも飛ばすほどに介入。そしてついに中国も。このシェミタの終わり9月はまことに「何事」かが起きたのだ。
-HERE COMES CHINA: Beijing Sending Troops To Join Russian War In Syria
東の王(日の出る方から来る王)が動いたわけだ。さらにトルコを防衛するためとしてNATOが動く。
-Nato chief says prepared to send troops to defend Turkey
すべての起点はシリア。つまりダマスコだ。現在、われわれはイザヤ17章の予言の成就を見ていることは間違いない。オバマはすでにプーチンに飲まれているが、なお、彼は自分の役目を果たすであろう。アメリカはすでに予想以上にモスレムの侵食を受けている。
かなり前に書いたことがあるが、モスレムはある地域に移住するとコミュニティを作り、その地域のもっとも高い処において、この地域はアッラーのものであると宣言するのだ。そしてじわじわとその地域に、平和裏に入り込み、ついにはその地域を専有する。まことに、「自分が宣言することはそのとおりになる」との霊的法則を知っているのだ。かつてロンドンにてレンターカーを借りる際、エッジウェアStに入ったが、なんとそこはすべてモスレムの店だらけ。モスレムの雰囲気は一言で言うと死の感覚。生命の自然な躍動感が感じられないのだ。
この数年来、現在起きている事象は霊的領域での相克の反映であると書いている。つまりカインの霊とアベルの霊、神に受け入れられた者と拒絶された者の葛藤だ。これがますます顕著に現れているのだ。敵はカトリックという、普通の人から見ればクリスチャンの本家本元と、アメリカという自由と平等、民主主義の理想国家に自分のコマを配置している。まさにトロイの木馬だ。これからキリスト教は背教に落ちる。否、すでに落ちている。真に御言葉というレンズを通して見ていないと容易に欺かれることであろう。