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Tag: 物理学

宇宙は情報から構成される

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聖書は文学書でも、思想書でも、哲学書でも、人生論でも、倫理学でもない。霊的サイエンス・生命現象の書である。空理空論の言葉遊びからサブスタンスの領域へと脱却せよ。

 

現代物理学の限界-五感のマトリックスを離脱せよ

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ランドール 私たちが目にしているのは一番根源的な部分ではなく、観測や知覚を通じた人間のスケールを基準にした自然です。ある意味では、自然に基づいたものであり、それは私たちの知覚できる範囲内のものでもあります。ただ、自然全体を把握するためには、まだパズルのピースが足りていないのだと思います。そのため、自然法則が人間にとって唯一のこととは思えません。

-地球に6度目の大絶滅がくる!? “5次元宇宙”提唱者リサ・ランドール博士が警告! 宇宙人問題にも言及(インタビュー)

現代物理学も所詮五感の領域のオハナシなのだ。しかし、この先生、モデルとしてもイケるね。ニッポンの学者にはまずいない(笑)

神の弦-聖書は超弦理論を啓示している

 

天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても
その響き(弦、バイブレーション)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。-Ps19:1-3

私の著書『神の新創造-聖書が啓示する自然法則を超えるマインドのパワー』でも書いているが、聖書はすでにBC1,000年頃に超弦理論を語っているのだ。宇宙は弦と言葉、つまり神のバイブレーションでできている。五感では感知できない高次元の世界。そこでは神のサブスタンが交換されている。

リアリティーとはホログラム

このクリップ、きわめて面白い。討論者はみな物理学者。彼らはこう言う、世界はブレインに投影されたマトリックスであると。キャプションの訳を紹介しておきます。

---- 私たちが触れるもの。私たちが嗅ぐもの。私たちが感じるもの。これらは私たちのリアリティーの一部です。しかし、もし私たちが知っている経験がすべての物語の一面だけを反映しているとしたらどうでしょうか?世界的な指導的物理学者たちの中にはそのとおりであると考えています。彼らは、私たちのリアリティーとは、宇宙の端っこにおいて私たちを囲んでいる薄い表面の上に存在する法則と過程のひとつの投影-ある種のホログラムのようなもの-であると考えます。このような考えは馴染みがないものであるとは言え、それは当初ブラックホールの研究から何年も前に生み出された定評のある理論なのです。最近では超弦理論におけるブレークスルーにより、そのアイデアは物理学の主流になりました。この議論は私たちのリアリティーの見方を変えるであろう最先端の結果についてのきわめて興味深いディスカッションです。----

この世界は神のレーマ(語り出されたことば)によりフレーム化された-聖書(Heb 11:3)

聖書は超弦理論を唱えている

その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。-Ps 19:4

この「響き」の原語は「弦」つまり振動、バイブレーションのこと。「言葉」は語り出された神の言葉、レーマだ。つまりそれは振動。現代物理では宇宙は11次元からなり、その究極的存在は弦(ストリング)だ。その場の振動が素粒子。ニュートリノなどは1秒間に1兆個が私たちの体を貫通している。神の粒子と言われるヒッグス粒子を生むヒッグス場の振動が消失すれば宇宙はただちに雲散霧消する。まことに五感では把握できない現象は物理の世界にも存在する。かくして聖書はすでに紀元前一千年頃に超弦理論を指摘しているわけ。ようやくサイエンスがバイブルに近づいてきたのだ。

で、このクリップ。物理学的にもタイムトラベルの可能性を指摘している。この男性の経験は実に興味深い。

スーパーナチュラルと宇宙

There is no ground for supposing that matter and energy existed before and were suddenly galvanized into action. It is simpler to postulate creation "ex nihilo"...Divine will constituting nature from nothingness.-Edmund Whittaker, Physicist

物質とエネルギーがすでに存在しており、ある瞬間に突如作用し始めたと仮定する根拠はまったくない。むしろ「無から」の創造を根本原理とするほうがシンプルである。・・・何か神聖な意志が無から自然界を生み出したのだ。-エドモンド・ウィッタカー(物理学者)

The chain of events leading to man commenced suddenly and sharply...at a definite moment in time, in a flash of energy and light. -Robert Jastrow, Astronomer

人類に導いた出来事の連鎖は突如かつ瞬時に始まった。・・・時間のある決定的瞬間において、エネルギーと光の放散の中にあって。-ロバート・ジャストロー(天文学者)

We can't understand the universe in any clear way without the supernatural. -Allan Sandage, Cosmologist

われわれはスーパーナチュラルな存在を無視しては、宇宙を明確に理解することは不可能である。-アラン・サンデイジ(宇宙物理学者)

 

CM:聖書は『超弦理論』を説いていた

"Anyone who becomes seriously involved in the pursuit of science becomes convinced that there is s spirit manifested in the laws of the universe, a spirit vastly supelior to that of man." -Albert Einsten
「科学を真剣に追求する者たちはみな、宇宙の法則の中にはある霊が存在することを意識する。それは人間の霊をはるかに越える霊である。」-アルバート・アインシュタイン

"All matter originates and exists only by virtue of a force. We must assume behaind this force is the existence of a couscious and intelligent Mind. This Mind is the matrix of all matter." -Max Planck
「あらゆる物質はある力によって生み出され、存在するに至った。われわれはこの力の背後に意識的かつ知的なマインドの存在を認めなくてはならない。このマインドはあらゆる物質のマトリクスである。」-マックス・プランク

聖書にはこうある:

・初めに(=時間)神は天(=空間)と地(=物質)を創造された。-創世記1章1節
・神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。-ローマ書1章20節
・神は霊である。-ヨハネ福音書4章24節
・託宣/イスラエルについての主の言葉。すなわち天をのべ、地の基をすえ、人の霊をその中に造られた主は、こう仰せられる。-ゼカリヤ書12章1節
・信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉(=レーマ)で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。 -ヘブル書11章3節

最近の『超弦理論』では11次元時空間における膜構造をなすスーパーストリングの振動、バイブレーションが宇宙を構成していると言う。聖書はすでに紀元前千年頃にこう言っている:

・その響き(=弦)は全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。-詩篇19篇4節

現代物理学の最前線では神の存在を認めざるを得ないのだ。この神(God)は日本のアニミズム的「八百万の神」ではない。宇宙のクリエイター、創造主そのもの。最近はサムシング・グレイトによるID理論(インテリジェント・デザイン説)が欧米のサイエンティストに流行しているが、この存在は誰か。私の新著はこれらのアインシュタインやプランクの発言に応答する内容となっている。お楽しみに!

世界は数学だ

同様にわたしたちも、未成年であったときは、世を支配する諸霊に奴隷として仕えていました。-Gal 4:3

あなたがたは、キリストと共に死んで、世を支配する諸霊とは何の関係もないのなら、なぜ、まだ世に属しているかのように生き・・・Col 2:20

われわれがリアリティーと思っている事は実は諸霊によるマニュピレーションの結果だ。その最たる例が進化論であろう。人体の構造を少しでも知っていれば、こんなものが偶然の累積でできたなどと誰も考えまい。あのiPS細胞の山中教授もDNAが自然にできたとは思えないとの旨を語っている。そこで欧米ではID理論が出ているわけ。スーパーヒューマンな存在が知的にデザインしたと。その存在のアイデンティティーについては語らない。

われわれが生まれてこの方経験したことによりオツムの中に自然と世界のモデルができている。これはブリーフシステムとかマインドセットといわれるが、信仰にとってはもっとも障害となる。一度これが壊される必要があるのだ。だから主は言われた、自分の魂を否めと(Luke 9:23)。神は明らかに善悪を知る知識の木の実を食べた人間の知性にチャレンジしておられるのだ。一方では一般啓示により、自然界のミステリーを提示しつつ、一方ではイエスによる特別啓示により、きわめて幼稚に見える事象を通して。

私はサイエンティストの端くれとして、このふたつのギャップに戸惑った。どうしてあの物理学のような高級な数学を用いて記述されるような自然界を造られた方が、一方では魚の口から銀を取り出したり、いちじくの木を呪ったりするのだろうか、と。もしイエスがヒルベルト空間における作用素の固有値問題としての量子力学やリーマン幾何学による一般相対性理論を講義してくれたら、私はもっと容易にイエスが神であることを納得したと思う。あるいはDNAの構造を解説してくれるとか・・・。

現代物理学の最先端では世界は11次元の膜構造から成り、その基本は超弦の振動であるとする。私たちが五感で感知できるのは4次元までだから、他の7次元は隠れているわけ。さらにパラレル宇宙の存在も予言されている。そもそも自然界が何ゆえに数学で記述することができるのかが不思議である。もっと言えば、微分積分も元は四則に過ぎない。最近私はこれが分からなくなってきた。掛け算や割り算っていったい何なの?たとえばニュートンの運動方程式

加速度と質量を掛けると力って??? 確かにこれを

 

と書けば、<力積の変化分=運動量の変化分>と解釈はできる。では力積や運動量ってそもそも何??? もっと言えば、質量って何??? こうしてますますわからなくなってしまうのだ。確かに東大の入試問題は解けるが、それは単に記号を操作しただけ。シンタックスの世界であって、セマンティクスではない。つまり形式的に数式をいじったのみで、根本的な概念はまったくわからないのだ。質量はヒッグス粒子が生み出すと一応の解決はできたが、その粒子を生み出す場があるわけで、場って何? となるわけ。なぜ真空は場を有するわけ? 私たちの五感では感知できない物理的サブスタンスが存在しているのだ。これで無限後退性のわなに落ちる。

・・・かくして、物理学では現象を数学で記述することはできる。それにより予測と制御は可能になるが、なぜそうなっているのかは説明できない。よくサイエンスは「いかに(HOW)」に答えるのみで「なぜ(WHY)」には答えられないと言うが、そのとおりだ。あのホーキングも世界が数学で記述できる理由は答えられない。ここでどこかでとめる必要があるわけ。それがID理論のサムシング・グレイトだ。聖書はこの存在が受肉された神であるとする。ここから逆算するとき、世は神のレーマでフレーム化されたと知る。それは信仰によって。信仰ははっきりという、シックスセンスである。五感を超えたセンス。霊的センスだ。神が世界と大脳をそのように造られたから世界は数学で記述できる。ピリオド。

現代物理学では四つの力を統一する究極の方程式を探している。しかし力ってそもそもわからない。いつも思うが磁石をいじっていると、その力をリアルに感じることができる。空間には何もないのに(五感では感知できないのに)、明らかに引っ張ったり、反発したり。弾力性を感じるのだ。何かがある。物理学は見えない世界を記述し、制御する。が、われわれの五感で構成された内的な世界モデルあるいはブリーフシステムなどは世界のほんの一部に過ぎない。あなた、また私の知らない広大な世界が広がっているのだ。その世界の法則をつかみ、制御できれば、死人が生き返る。イエスはそれを知っていた。そして

はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。-John 14:12

もちろんそれは信仰の法則だ(Rom 3:27)。が、使い方に習熟する必要があるのだ。 

アインシュタインの悲願

 私はただ神がなぜこの宇宙を造られたかを知りたい。世間のことなどはまったく関心がない。-アインシュタイン

私の漢詩の号は一石。これはペテロ的な意味もあるわけだが、実はクリスチャンになる以前に付けたのだ。それはアイン・シュタイン、つまり「ひとつの石」だ。ダビデのゴリヤテに対する一石とか、生ける石として神の家に汲み上げられるとか、石は聖書ではかなり重要な意義を持っている。

アインシュタインはユダヤ人であるから、創造主なる神を追求していた。が、彼の手法は数学で神の創造を記述すること。つまり神に直接触れることではなかった。彼は一般相対論で重力を記述したが、電磁気力と統一することができなかった。量子力学については「神はさいころ遊びはしない」として認めなかった。

現在4つの力が知られているようだが、それを統一的に記述し得るかもとされるのが超弦理論。宇宙のもっとも基本の単位はヒモであり、その振動が素粒子であると。そこに場が生まれ、力を生じさせる。つまりは世界は波動なのだ。それによると世界は11次元、多数の平行宇宙が存在しているとも・・・。

この辺りまで来ると、ほとんどSFあるいはオカルトチックでもある。CERNではヒンドゥー教の神々が祀られていると先に紹介したビデオにあった。つまり、よく科学を知らない輩が、聖書は科学的ではないとか、科学の時代に霊とか言うのは幼稚とか言うが、最先端は逆。まさにオカルトと紙一重なのだ。あのスプーン曲げの清田君も言っていた、魚屋のオヤジが「科学的ではない」と言うのはおかしいだろって。魚の専門家であるかもだが、お前、科学知ってんのか?と。面白い。世の中こんなものだ。

神はあえて善悪を知る知識の木の実を食べて肥大化した人類の知性にチャレンジしているのだ。アインシュタインの野望や超弦理論の挑戦は破綻する。神に対する挑戦だから。神はそんなに簡単に人類の知性にサービスはしてくれない。なぜか?知性は神を知る道ではないからだ。愚かな道、十字架の道、血潮の道、これだけが神を知る道。マインドのトランスフォーメーションの必要性はこれからも分かる。

追記:本日、テンプル・インスティチュートが重大発表をする模様。第三神殿がいよいよか?

 

 

 

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