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Tag: 神学

ちょっと思い付きを

キリスト教の歴史を見ると血塗られているわけ。これ自体ジーザスの血を無効とすること。で、異端者とされると火あぶりに拷問だ から。カトリックは言わずもがな、カルバンやルターも数十万単位で殺してる。カルバンなどはあえてとろ火で火あぶり。彼の精神病理はサディスティックなの だ。こんなニンゲンたちの振る舞いで、もっとも迷惑してるのはジーザスご自身なのだ。ジーザスはキリスト教の教祖ではないわけでして、名前を勝手に使われ てしまったのだから・・・。

だいたい、神学論争などは、たとえば有名なカルバンとアルミウスの対立も我々自然科学系の人間から見ると、問題設定自体が ill posed。ナンセンス。要するに確定論VS.偶然論なのだが、今のカオスの理論から見れば、確定と偶然を区別すること自体がわれわれ人間のマインドにお いては不可能なのだ。詳細はこちらを

神学はもっとも低級な学問で、声のでかいヤツが勝つ。そして負けたヤツを処刑する。こうしていわゆる正統教理なる体系が歴史的に構築されてきた。・・・と、私が言ってるのではないので一応。かの佐藤優氏の発言です。フォイエルバッハ が「神学は人間学だ」と言ったそうだが、まことに私から見るとその人の精神病理の表現なのだ。ルターがヒットラーの思想構築に大いに影響したとか、少なか らずキリスト教には狂気という要素がつきものなのだ。それを神の名でやるから怖いわけでして・・・。まあ、ブッシュのイラク侵攻などもですが。

が、終末の時代、ますます霊的要因が地政学的なダイナミクスを動かしていることは事実。物質論的世界観で汚染されたわが国の政治屋さんたちには、まず理解 できないメカニズムが世界を動かしている。まあ、そのうちにAKB出身国会ギインも登場してくるでしょう。ヘイワでいいなあ~。踊るアホウと見るアホウ、 大衆と政治屋は合わせ鏡なんです。ハイ。

神学は精神病理の反映

私のような精神医学をやったものからみると、神学なるものはそれを唱えた人の病理性の表現と思われるわけ。ちなみにフォイエルバッハも「神学は人間学だ」と言ったそうだが・・・。

例えばカルバン。いわゆるTURIPで有名だが、彼は自分の批判者や反対者をことごとく粛清した。その方法も火あぶり。しかも、苦痛を長引かせるためにとろ火で焼いた。彼などは典型的なサディズム傾向を帯びている。

また例えば、ウエスレー。彼はいわゆる聖化なるものを強調したが、典型的な強迫性性向の持ち主。完全癖で、ねばならない思考の持ち主。ルターもややこの傾 向がある。サディズムも強迫傾向も実は肛門期へのリビドーの固着による肛門性格の二面性の反映。肛門加虐性と被虐性だ。前者はいわゆるサディズム、後者は マゾヒズムや強迫神経症などを誘発する。

かくして魔女狩りとか、異端審問とか、いわゆるキリスト教の歴史はかなりグロイ。が、それは人間が歴史の中で組織したキリスト教の世界のオナハシに過ぎな い。ジーザスとは関係ないし、まして聖書とは関係ない。人がジーザスの名を用い、また聖書を利用しただけだ。ジーザスはキリスト教の教祖でもなければ、聖 書もキリスト教の経典でもない。

そもとも霊的世界と関わることは宗教ではないのだ。それを宗教に落としたのがキリスト教。私自身もキリスト教徒なるアイデンティティーの意識はないし、むしろキリスト教なる宗教は大キライというところがホンネ。それは所詮五感の領域で組織された宗教体系に過ぎない。

自然科学者としては、現在のサイエンスはあくまでも五感の領域を対象としているだけで、神や霊の世界があるともないとも結論することはそもそもしない。神 とサイエンスが対立すると考えるのは素人だ。近代サイエンスの祖ニュートンは神の創造された世界の法則を探求した。神とサイエンスは別に矛盾しない。

極私的には、霊がアクティベーションされたことにより、霊的世界とタッチし、それを見てしまった。ゆえに研究対象がこの物理的世界から霊的世界へと拡大し たのだ。驚くべきは、パウロなどはすでに紀元1世紀に「法則」なる用語を当たり前に用いていること。またヨブ記(紀元前の書物!)には、「天の運行の法 則」なる用語が出る(38:33)。まさしくサイエンスの書。しかも物理領域のみでなく、霊的領域をも包含するサイエンスなのだ。

というわけで、『神学書』なるものを読む時間があったら、聖書を、できれば生の原語にさかのぼって読むことをお薦めする次第。カルバンを知っていても、ウエスレーを知っていても、それはあなたの病気を癒しはしない。それを癒すのはあなた自身のフェイスなのだから!

あなたの信じたとおりになるように-ジーザス

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