反キリスト的映画『沈黙』に注意せよ!
- 2017/01/20 07:47
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:音楽, 信仰
- Tag:遠藤周作, 反キリスト
このようなものを持ち上げるニッポンキリスト教徒がけっこういることがFBを見ていると分かる。遠藤周作の『沈黙』はね、ラジオのNHKを聴こうとしてニッポン放送の波長に合わせてるだけ。バイブレーションがそもそも異なるわけ。神は今もなお【語る】神、【耳のある者】は御霊が語ることを聞くがよい。はっきり言おう、反キリスト(クリストス=アノインティング)的作品である、と。もっと言おうか、神を告発し、冒涜していると分からないのだろうか。日本版『ポセイドンアドベンチャー』である。
私もメッセでも遠藤周作のインチキぶり、ウソを指摘しているが・・・。弟子たちが大胆になった原因は「X」だとか。ジーザスは病の子供を癒すことなく、ただ涙を流していたとか・・・。こういったもっともらしい文学者気取りの輩がなよなよしたニッポンキリスト教の土台をなしているわけ。聖書が文学者や哲学者や思想家によって弄ばれている。フェイスに覚醒せよ!それはスーパーナチュラルな世界への開眼である。こんな自己憐憫ワールドに振り回されるなと言いたい。あのダン・ブラウンの『ダ・ビンチ・コード』と同類です。
こちらにきわめてポイントをついた映画評があるので紹介しておく―
なお、単なる映画として鑑賞することはご自由にどうぞ。
ルカ
そう思います。カトリック側でも一時、禁書的な扱いを受けたようです。大物神父が猛批判されています。
カトリック側による沈黙批判
http://blog.goo.ne.jp/catholic_info/c/e0b972781548ffb2dee1429d1e5a78a6