神学は人間学だ
- 2015/05/20 14:54
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:神癒, サブスタンス, Word of Faith
と、フォイエルバッハが言っているとのこと(Salt氏による)。いわゆる"Word of Faith"という教えがある。私などもこれに分類されるだろうが、要するに言葉には力があって、信仰によって語り出された言葉には癒し、創造するパワーがあると言うのだ。神ご自身がご自分の信仰(サブスタンス)を語り出すことによって創造のみわざをなされた。
ここに紹介するビデオクリップは、一方はWoFの代表、彼によると眼球のなかった子供が新しい眼球を得たとか、遺伝子までも変化したとかの証がある。前に紹介した国連で証言した死から蘇った牧師も、心臓疾患の遺伝子が取り除かれたと証言している。一方はWoFは偽りであり、カルトの教え、ニューエイジの悪影響を受けていると主張する。彼はビデオを見るとわかるが、足が不自由なのだ。極私的には、彼も癒しを求めて神に叫ぶことを勧めたいが、最初から拒絶している以上、神も何も成し得ない。すべては信仰によるからだ。
さて、皆さんはどう判断されるでしょうか?
-Guillermo Maldonado | How to Receive Your Miracle
-Are You a Victim or a Victor? - A Call for Discernment - Justin Peters Ministries
かくのごとく、神学は一人ひとりの経験による部分がきわめて大きい。特に癒しの問題については、一部の人々からはエキセントリックな反応を生む傾向が強い。いわく、「癒されない人は信仰がないと言うのか!」など・・・。誰もそんなことは言っていないし、神の言葉は明らかに癒しを宣言しているのだ。ただ言えることは、問題は神にあるのではない、受け取るこちら側の心の状態にあるのだが・・・。すべての人を偽りとしても神を真実とせよ、とあるとおりだ。