アメリカはカリフ国家になる?
- 2015/10/03 08:25
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:社会, 信仰
- Tag:終末, イスラム, シャリア法, カリフ体制, バチカン, オバマ, 反キリスト, 獣
黙示録13章の二匹の獣がバチカンとアメリカであろうと、ずっと書いてきたが、最近はほぼ間違いないと感じている。オバマの危険性は2008年から指摘しているが、アメリカはこの7年間、着々とイスラム化されている。モスレムの悲願は、いわゆるわれわれが思い描く「国家」ではないのだ。ここでも何度も指摘しているとおり、シャリア法によるカリフ体制。それは超国家的存在だ。それを宣言したのがISだ。彼らにはいわゆる西側の論理は一切通用しない。
さらに、以前から指摘されているがオバマの反キリスト説。これもあながちネタとは言えないモードに入っている。フランシスとオバマのタッグはまさに黙示録的である。
2010年頃からここでも反キリストがイスラム圏から出るのでは、とする説を紹介してきた。私はあながちとも思っていたが、なるほど、オバマがモスレムであることが明らかになった今、俄然、現実味を帯びてきているわけ。いわゆるキリスト教のルーツたるカトリックに、そしてクリスチャン国家たるアメリカにあの者のコマが配置されていると。これはトロイの木馬そのものではないか。そしてもっともな戦略ではある。欺かれない者は幸いである。
追記:ヨーロッパの難民もモスレムの西側への浸透と言える。彼らのフェイスはリベラル化したクリスチャンのそれをはるかに凌ぐパワーを持っているのだ。