無知の代価
- 2015/10/30 07:36
- Posted by Dr.Luke Karasawa (唐沢治)
- Category:信仰
- Tag:TPP, 人間牧場
TPPにより完全にアメリカの植民地とされる4回去勢されたわが国。先に人間牧場の到来として、アメリカが原爆を落とすとき、あえて講話を引き伸ばして実験場として二箇所に二種類の原爆を落としたとする私のドク論でお世話になった先生の証言を紹介した。今回、いつもの再建主義の富井氏がこのような資料を紹介している。CLIPしておこう。
国連憲章を作成した人々が原爆投下を決定した。
1945年5月、国連憲章を作成するためにサンフランシスコ市パレスホテルに集合した合衆 国代表団長ステティニアス、合衆国大統領及びソヴェトKGBの代理人首席補佐官アルジャー・ヒス、ウォール・ストリートの法律事務所サリバン・アンド・ク ロムウェルのジョン・フォスター・ダレス、W・アヴェリル・ハリマンの会話。
日本がすでに私的に講和に向けて動き始めていたが、これは米国にとって大きな問題であった。というのも、原爆の完成にはまだ数ヶ月が必要だったからだ。
ステティニアス:「我々は、すでにドイツを失った。もし日本が降伏してしまうと、原爆を試すための生ける実験台を失うことになる。」
アルジャー・ヒス:「しかし、国務長官。この兵器の恐るべき威力を認めない者は誰一人いないでしょう。」
ステティニアス:「たしかに。だが、我々の戦後の計画全体は、原爆によって世界を恐怖に陥れることができるかどうかにかかっている。」
ジョン・フォスター・ダレス:「この目的を達成するには、数字が必要だ。私は百万人(の犠牲者)が適当だと考える。」
ステティニアス:「そのとおり。我々は、百万人を希望する。しかし、もし彼らが降伏してしまうと、すべては台無しになる。」
ジョン・フォスター・ダレス:「だから、どうしても原爆が完成するまで戦争を引き伸ばさなければならない。」
ステティニアス:「心配はない。無条件降伏。日本人は受け入れないだろう。彼らは、天皇を守るために誓いを立てているから。」
ジョ ン・フォスター・ダレス:「まさにそのとおり。あと3ヶ月間日本に戦争を継続させるべきだ。そうすれば、諸都市に対して原爆を使用できる。我々は、この戦 争を、世界のすべての人々をむき出しの恐怖にさらした状態で終結させなければならない。そうすれば、彼らは、我々の意思に従うようになるだろう。」
トルーマンに原爆投下にゴー・サインを出させたバーナード・バルークは、戦後、国連原子力委員会の米国代表に任命され、核兵器廃絶のために活動し、核兵器の国際管理、査察、違反への罰則の制定を推進した。
(THE SECRET HISTORY OF THE ATOMIC BOMB WHY HIROSHIMA WAS DESTROYED)
http://www.whale.to/b/mullins8.html
富井氏は「無知は罪だ」と言われるが、まことにそのとおり。また「わが民は無知のゆえに滅びる」とも。神はすでに充分なる証言をいろいろなチャネルを通じて与えてくださっているのだから。聞く耳のある者は聞くがよい。
すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、そしる者、神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者となり、無知、不誠実、無情、無慈悲な者となっている。-Rom 1:29-31
それゆえ、わが民は無知のために、とりこにせられ、その尊き者は飢えて死に、そのもろもろの民は、かわきによって衰えはてる。-Isa 5:13