4つの封印は解かれている
これらは中東の主なる国家の国旗。色に着目してほしい。白、赤、黒、緑。黙示録6章の4頭の馬の色。私は前艱難期携挙説は取らず、したがってすでに4つの封印は解かれていると考えていることは前々から書いている。これは中東を見れば、その国旗の色からも明らかであろう。そして第五の封印についてはこうある。
小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。-Rev 6:9-11
今、中東ではクリスチャンが迫害され、イラクなどではクリスチャンは絶滅されるとの観測も出ているほどだ。この叫びが現実に聞こえてくる。おそらく、第五の封印が開く直前か、あるいはすでに開きつつあるのかもしれない。要するに事態は思いのほかかなり進んでいるということだ。
今回のトルコによるロシア機の撃墜はまたひとつ大きくコマを進めてしまったようだ。おそらくパワーエリートたちはWW3をしたがっている。1,800兆に上るアメリカの、またわが国の1,100兆の財政赤字をチャラにする方法は戦争しかない。
このCLIPは2月にUPされたものだが、現在を的確に指摘している。鍵はオイルだ。今回のロシア機撃墜の真の理由もそこにあるとの説も出ている。前艱難期携挙説では多分その時を見過ごしてしまう危険性があると思う。