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ガン健診結果の読み方

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-がん検診は99%が「誤診」?意外と知らないデータの真実

検査結果の読み方:これはベイズ統計の基本でして、がん検診で陽性と出ても悲観する必要がないのです。このリンク先にある表から次のような結果となります。

いま、「陽性とされた条件の下で実際にガンが発生している確率」をP(ガン|陽性)と書きますと、条件付き確率の定義により、

P(ガン|陽性)=P(ガン ∩陽性)/P(陽性)=(782/431899)/(40735/431899)=782/40735=0.019...

つまり、なんと1.9%

この記事では感度となっている数値は、「ガンがある人が陽性とされる確率」つまりP(陽性|ガン)でして、これは93.2%です。しかしこれは検査を受けた人には重要ではありません。重要なのは前者の確率、つまり陽性とされても実際にガンがあるのは2%!!!

無意味に慌てふためかないようにしましょう。まして変な風にいじられてしまうと、むしろそれで悪化させてしまうケースが多いのです。要するに

恐れるな!!!

 

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