クオリアによるマトリックスを離脱するチャネル=フェイス

この白黒画像に色彩が生まれる錯覚の画像、実に不思議。私の著書でも書いたが、「色」などの感覚(クオリア)は大脳が作っている。われわれは大脳が作ったクオリアによって構成されたマトリックスをリアリティーと思い込んでいる。そもそも「色」はない! あるのは諸々の振動数の電磁波(光量子)だけ。まさに「色即是空」。

かくしてこの物理的時空間における五感によって感知される諸々の事象(Facts)はすべてマトリックス。それは真理(Truth)ではないのだ。御言葉のみが真理である。それを実体化するのがフェイスである。霊の再生によるフェイスによってのみ真のスピチュアル・リアリティーに生きることができる。

目に見えるものによらず、信によって歩んでいるからです。-2コリント5:7

この聖句の「よって」は”dia”、Strongによると

A primary preposition denoting the channel of an act; through (in very wide applications, local, causal or occasional).

すなわちフェイスはチャネルなのだ。「目に見えるもの」とは”eidos”、すなわち

a view, that is, form (literally or figuratively): – appearance, fashion, shape, sight.

要するに「フォーム、構成されたもの、ここに現れているもの」を言う。私たちの経験はすべて五感によって構成される。これがフォームである。現代的にはクオリア。義人はこれによって歩まない。フェイスというチャネルを用いるのだ。それはすなわちスピリチュアルな世界あるいはサブスタンスを透視し、実体化する新しい能力、シックスセンスである(ヘブル書11:1)。

フェイスの覚醒!

終わりの時代を生きるカギはコレだ!

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