月: 2017年9月

サブスタンスをつかむ フェイス

サブスタンスをつかむ

プロテスタントの「律法を行うことによらず、ジーザスを信じることによって救われる」なる信条は偽りであるとすでに指摘している((この視点から、ルターはヤコブ書を「藁の書」と評した。が、ルター自身が聖書真理から逸脱しているのである。佐藤優氏によるとルター神学はヒトラーの思想の土台となったとのこと。ルターの…
フェイスは時空間を超える<永遠のNOW>の現像焼き付け フェイス

フェイスは時空間を超える<永遠のNOW>の現像焼き付け

よく言われるセリフがある。「私は今この病気を抱えているけど、主は必ず癒して下さると信じて待っています」と。この人は癒されないことが分かる。なぜなら、それは希望であって、フェイスではないから。フェイスはすでに癒されたと分かるのだ(⇒信仰と希望について)。 フェイスは永遠の現在の領域、つまり物理的時空間…
世界はサブスタンスがフレーム化されたもの フェイス

世界はサブスタンスがフレーム化されたもの

フェイスによって、わたしたちは、この世界(aion)が神の言葉(rhema)によって創造され(framed)、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。-ヘブル11:3 この記事はある意味でそのとおりだ。 -地球は「宇宙人がつくる動物園」であり、世界はシミュレーシ…
物質界はバイブレーションのマトリックス フェイス

物質界はバイブレーションのマトリックス

水素原子のボーアモデルで有名な量子力学の創始者Niels Bohrいわく― われわれがリアルと呼んでいるあらゆる事はリアルとはみなせないものから構成されている。もし量子力学があなたにとって大いなるショッキングとなり得ないとしたら、あなたはまだそれを理解していないからなのだ。―Niels Bohr エ…
マインドのパワー-ポジティブにしろネガティブにしろ- フェイス

マインドのパワー-ポジティブにしろネガティブにしろ-

昨日のセレブ後、二人の方の証を伺った。 Aさん-子供の頃から親などから、お前はアレルギー体質だから気をつけよと言われて育ち、つねにそれを意識してきた。幸いアレルギー反応は出ていなかった。ところが最近、あるきっかけで全身アレルギー反応が出て、呼吸困難まではいかなったが、救急車を呼ぼうかとさえ思った。原…
神の国のリアリティーに生きる フェイス

神の国のリアリティーに生きる

キリスト教では、イエスを信じれば、死後天国に行けると唱える。ある人が言った、じゃあ、死ぬまで何してればいいの?と。本質をついた疑問である。キリスト教なる宗教のマトリックスに生きることは呪縛であると知るべきだ。 しかし、わたしが神の霊によって悪霊を追い出しているのなら、神の国はすでにあなたがたのところ…
癒しの現れの差は何によるか フェイス

癒しの現れの差は何によるか

不思議なことに、いかなる難病もスッと癒されてしまう人と、信仰に励みつつもなぜか癒されない人が分かれる。この差は何によるのだろうか。前者は別に何の努力もしていないが、自然と癒される。後者はガンバってもガンバっても状態が変わらない。神は不公平なのか? 実際、しばしばこのように訴える人が出るのだ。 この民…
ジーザスはいつ十字架につけられたか-ナチュラル・マインドからの解放 フェイス

ジーザスはいつ十字架につけられたか-ナチュラル・マインドからの解放

先に創世記1章1節に、すでにイエスがコードとして埋め込まれていることを紹介した。この創世記1章1節の「初めには」は時間と空間と物質の始まりである。つまり神が物理的時空間を創造されたときであり、2節との間にはギャップがあることも紹介している((これに関してはヘブル語の母音の付け方により、定冠詞がつく/…
霊の園を管理する フェイス

霊の園を管理する

人はこの世界に自分の意志によらず生まれ、意志によらず去るという不条理に置かれている。その中を自分のオツムと肉体でサバイバルするのが人間の実存的状況(肉のあり方)。その努力を繰り返すうちに、いわゆる人生経験を積んで、個々の人生観とか価値観や美的センス、そしてリテラシーやスキルなどを獲得していく。 これ…
Halie Loren Live@COTTON CLUB 日記

Halie Loren Live@COTTON CLUB

夜はCOTTON CLUBにてHalie LorenのLIVEを。カナダのDIVA、Daina Krallよりも若くて、サラリとした感覚。スタンダードもオリジナルも。CDにサインをもらって、ついでにツーショットを。こんな軽やかさが彼女の魅力だ。ちなみにCOTTON CLUBはベルベット感覚でしっとり…
Dr.Lukeの一言映画評:エイリアン-コヴェナント 日記

Dr.Lukeの一言映画評:エイリアン-コヴェナント

Halie LorenのLIVEの前にこれを。モチーフは1作目と似ているが、内容はかなり霊的。今回の私の『新創造セミナー』とも関係する。 要するに生命体の増殖物語。私もある意味エイリアンの宿主なのだ。新生命体であるエロヒム属であるわれわれの内にはキリストがメタモルフォーシスしているわけ。いずれこの体…
真理にあるひとつ―「一致」というウソを拒絶せよ フェイス

真理にあるひとつ―「一致」というウソを拒絶せよ

ひとつとは一致することではない。「一致」はすでに違うものが集まるの意味を含むが、ひとつは元から本質においてひとつなのだ。それは人の業ではない。エクレシアとは霊的生命体である。 組織や教団や宗派などの一致は偽りである。ひとつは真理にあってのみ実現しているのだから。そもそも牧師制度や教団制度が真理ではな…
すべては神の自己実現のため-砂糖まぶし福音に欺かれるな フェイス

すべては神の自己実現のため-砂糖まぶし福音に欺かれるな

いつもの再建主義の富井氏のこの論、まことに同意だ。「あなたは愛されるために生まれた」とかいう気持ちの悪いキャッチコピーが蔓延するニッポンキ業界。私は以前よりこれを「砂糖まぶしの福音」と称している。ヒューマニズムの象徴だ。 主の再臨される時はノアの日のようであるが、ノアの日とは倒錯の時代。欺きから守ら…
「わたしはあなたをまったく知らない」と言われないために フェイス

「わたしはあなたをまったく知らない」と言われないために

この御言葉は今日の聖霊派における奇跡やしるし・不思議など、外なる現象を追い求める傾向に対する警鐘であろう。 わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。 その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主…
人と聖霊の関わり-内なる塗り油にとどまること フェイス

人と聖霊の関わり-内なる塗り油にとどまること

「聖霊様の油注ぎ、油注ぎ」と強迫観念的にソレを求め、タテノリのガチャガチャサウンドをがなり立てる様子は、ある種、バアルの祭司たちの様を彷彿とする。 彼らは与えられた雄牛を取って準備し、朝から真昼までバアルの名を呼び、「バアルよ、我々に答えてください」と祈った。しかし、声もなく答える者もなかった。彼ら…
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