フェイスとは永遠が時空間に切り込むこと

天(霊的領域)のサブスタンスは永遠の現在のもの。時間の流れや空間の制限を一切受けない。それは普遍かつ不変。これが真理。対して地(物理的時空間)の事実は時間と空間の中で転変する。

目に見えるものは一時的であるが、目に見えないものは永遠である。-2Cor 4:18

フェイスが働くことは天のサブスタンスをこの地に引き下ろすこと。つまり永遠の現在に存在する真理が、有限な時間に切り込むのだ。神が天を裂かれて肉体をもって現出されたように、フェイスは時間を裂き、天のサブスタンスを空間に現出させる。

ジーザスがラザロが死んだ時もあえて4日待って、到着したときにはすでに腐臭を発していた。が、ジーザスにとってはすでに生き返っていたのだ。目の前の事実に彼は振り回されていなかった。霊により、フェイスの世界を見ていたのだ。だから、あえて人々の前で大見えを切ってラザロを呼び出した(John 11:40-45)。

そもそも神のわざは天地創世の時に完成していた(Heb 4:3)。小羊は天地創造の時にすでにほふられていたのだ(Rev 13:8)。この永遠の霊的サブスタンスが時系列の中で時至って現出したのが、あの二千年前の十字架である(Gal 4:4)。これはすべて最も高きエロヒムなるYHWHのフェイスによるのだ。フェイスはシックスセンス、神的能力である。

まことにフェイスとは願うサブスタンス、まだ観察されていないことの現出である。-Heb 11:1

神の領域の事実を人間の領域の事実とすることとも言える。それゆえ―

信じる者にはすべてが可能である。・・・神フェイスを持て。-Mark 9:23;11:22