大道廃れて、仁義有り。智恵出でて、大偽有り-老子第十八章

道に従うことがなくなると、仁義が主張されるようになる。なまじの知恵が蔓延ると大ウソが蔓延するものだ。

ニッポンキ業界でも、愛、愛と叫ぶところに愛はなく、聖、聖と訴えるところに聖はない。自由、自由と看板張るところに自由はなく、一致、一致とヒステリックに叫ぶところには相克があるわけ。で、正統なプロテスタントの教会なんてものは、実は真っ赤な偽りなのだ。

道に則るだけ。それは自然体そのもの、いのちの法則に乗るだけのこと。なんと安楽な道であろうか。

イエスは言われた、「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしているうちに、種は芽を出して成長するが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。土はひとりでに実を結ばせるのであり、まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。・・・」-マルコ4:26-28

全文:大道廃れて、仁義有り。智恵出でて、大偽有り。六親(りくしん)和せずして、孝慈(こうじ)有り。国家昏乱(こんらん)して、忠臣有り。