月: 2017年11月

道とは善と悪を超える生き方=ハイパーライフ-老子第二章 フェイス

道とは善と悪を超える生き方=ハイパーライフ-老子第二章

みな善の善たるを知るも、これ不善(ふぜん)のみ-老子第二章 罪とは善と悪を知る木の実を食べたことであった。すなわち善と悪の二元論の世界に落ち、絶えず自分で判断する生き方をすること。真理は全と悪を超えたもの、それは道なるジーザスである。いのちの次元に生きることだ。 わたしは道であり、真理であり、いのち…
キリストは私をオーバーライト(上書き)した フェイス

キリストは私をオーバーライト(上書き)した

霊的真理は日本語で理解してはならないと何度も指摘している。日本語のマトリックスにハマると元々の豊かな意味が削られてしまうのだ。かくしてニッポンキリスト教でよく言われる;「イエス様は私の身代わりとして死んでくださったから、私は罪を赦された哀れな罪人として地上の人生を神さまに聞きしたがって、きよく・ただ…
ジーザスのわざのルーツ-聞くこと- フェイス

ジーザスのわざのルーツ-聞くこと-

私たちはつねに何かを聞いている。自分の思いと思っていることが、実は別のルーツを持つことはよくあることだ((声のルーツは、聖霊、自分の肉(過去の記憶や知性・感情など)、サタン、この世だ。))。それを自分の思いと勘違いして、その上にプライドを立てると、要塞となる。神の言葉よりも自分の思いを高くすることだ…
物は壮(さかん)なればすなわち老ゆ-老子第三十章 フェイス

物は壮(さかん)なればすなわち老ゆ-老子第三十章

物は壮(さかん)なればすなわち老ゆ。これを不道と謂う。不道は早く已(や)む-老子第三十章 わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。かの日には、大勢の者がわたしに、『主よ、主よ、わたしたちは御名によって預言し、御名によって…
主の喜びは主に責任を取っていただくこと フェイス

主の喜びは主に責任を取っていただくこと

御父を喜ばせるとはいかなることか。宗教的に考えてはならない。 そこで、イエスが父親に「いつごろから、こんなになったのか」と尋ねられると、父親は答えた、「幼い時からです。 霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。 …
沈黙による支配-老子第二十六章 フェイス

沈黙による支配-老子第二十六章

重きは軽きの根たり、静かなるは躁(さわ)がしきの君たり-老子第二十六章 ジーザスはピラトやカヤパの追及、そして大衆の罵声を前にして絶対的な平安に包まれていた。その沈黙は逆に彼らの本性を暴き出したのだ。 祭司長たちや長老たちから訴えられている間、これには何もお答えにならなかった。するとピラトは、「あの…
レーマは霊(スピリット)であり命(ゾーエ)である フェイス

レーマは霊(スピリット)であり命(ゾーエ)である

人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。-John 6:63 ここの言葉はレーマ。イエスが語り出したレーマは霊であり、命(ゾーエ)であった。かつて私は<レーマ=ロゴス+信仰=霊=いのち>と表現したことがある(+より×がいいかも)。…
フェイスと従順は啐啄同時-それは時空を超える経験- フェイス

フェイスと従順は啐啄同時-それは時空を超える経験-

フェイスはアクションによって完成される(James 2:24)。ここの行いとは何か?簡単である。御言葉に書いてあるとおり信じ、行動すること。否、信じたら行いが自動的に生まれる(☞パウロとヤコブについて)。例えば- ●病気の時:私たちはイエスの傷により既に癒された⇒癒された者として振る舞い、行動するこ…
Dr.Lukeの一言映画評:『ITイット』-恐れはITを作り出す-FEARの秘密- フェイス

Dr.Lukeの一言映画評:『ITイット』-恐れはITを作り出す-FEARの秘密-

これはなかなかディープ、単なるホラー物ではなく、人の心の恐れが生み出す現実を描く。ガンを恐れる人はしばしばガンになる。貧困や失業を恐れる人も同じ。人間を恐れる人は罠に落ちると聖書も言う。対して、ジーザスがもっとも語ったセリフは「恐れるな!」。 恐れ、FEARとはFalse Expectation A…
マインドの刷り込みの一例-出エジプトのコースは? フェイス

マインドの刷り込みの一例-出エジプトのコースは?

クリスチャンが何ゆえにこれほど細々と分けられているのだろうか。日本基督教団から出ている『教派がよく分かる本』を読んだら、ますますわからなくなったことがある。これはひとえにマインドの刷り込みのためだ。要するに自分が最初に福音を聞いたいわゆる教会の雰囲気とか伝統が「正しい」とマインドは思い込み、また一度…
老子第七十四章-下手に手を加えず名人の手に任せよ フェイス

老子第七十四章-下手に手を加えず名人の手に任せよ

それ大匠に代わりて斲(けず)る者は、その手を傷つけざる有ること希(まれ)なり。-老子第七十四章 神の国は人手によらず成長する(Mark 4:23-28)。これに教職牧師制度などの人の小賢しい手を入れるならば、人ばかりではなく、自分が傷つくよということ。 木を削るのは名人に任せておけば良いのだ。つまり…
マネー経済は信仰である 社会

マネー経済は信仰である

日本が財政破綻しないのは政府の借金が円建てだから このセンセイの主張-数千年後、日本の人口が減ってひとりになったとすると政府負債(=国民資産)1,800兆を彼が相続する。政府は負債を返す原資として1,000兆の税を取り立てるが、残り800兆が彼に残る。ゆえに政府も彼も破綻せずに優雅な生活が送れる・・…
究極のリアリティーとは?-ブレインが構築するクオリアからの解放 フェイス

究極のリアリティーとは?-ブレインが構築するクオリアからの解放

この写真、どう見えるだろうか?生足がオイルで光っている。・・・ノー。これはトリック。単に白い絵の具を塗っただけ。「オイルで光る」のはブレインが作り出した幻想なのだ。このようにブレインが構成し、知覚するモノをクオリアというが、現実とはしばしば異なる。そもそも「色」自体がないのだ!存在するのは波長の異な…
堅強なる者は死の徒にして、柔弱なる者は生の徒なり-老子第七十六章 フェイス

堅強なる者は死の徒にして、柔弱なる者は生の徒なり-老子第七十六章

まことに老子は不思議。まことの道(タオ)なるジーザスを知っていたかのようだ。固く確立した者は折れるが、弱くしなやかな者はかえって強いのだ。権力やカネや組織の力を頼る者も同じ運命をたどる。これもまた逆説。 小さな群れよ、恐れるな。神の国を賜ることは父の御旨である。-ルカ12:32 私は喜んで自分の弱さ…
神の国はNOW&HERE フェイス

神の国はNOW&HERE

地上では「きよく・まずしく・ただしい」生活を送り、死んだら天国に行ける。これがいわゆるキリスト教。ある姉妹が言われた、死ぬまで何をしてればよいの?伝道、奉仕、献金、デボーション、ボランティア・・・・と。こうして果てしない行動へと駆り立てられる。 しかし、わたしが神の霊によって悪霊を追い出しているのな…
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