終末の光景の序章

次は第三神殿。先に書いた通り、1917年バルフォア宣言、1967年エルサレム奪還、そして2017年エルサレム首都宣言。50年ごとのヨベル周期。一方、1948年から70年後は2018年。70年の数字も意味が深い。ソ連も70年で崩壊した。バビロン捕囚も70年で終わり、キュロスにより解放され、神殿再建が行われたのだ。トランプは自覚があるのかないのか、いずれにしろ、YHWHのタイムテーブルを着実に進めている。ニッポンのTVコメンテーターや池上さんレベルの表層的意見などは無意味なのだ。イスラエルもTAKE OFFだ。

一方こちらは陰謀論者の間では有名なアルバート・パイクの予言的シナリオ。彼はイルミナティ。が、その描くシナリオは無視できない。少なくともWW2まではそのとおりに進展した。ここでも何度も指摘した通り、オバマは終末の舞台設定を整え、トランプは世的にはWW3への道筋を引いた。

ニューエイジもだが、彼らは聖書預言のパクリなのだ。聖書預言からすると詩編83篇あるいはエゼキエル38,39章のゴグ・マゴグ戦争へと動く。

2003年のバイブルカレッジにてダマスカスの崩壊(イザヤ17章)が終末への転機と講義した。2010年頃から霊的な相転換が起き、終末に入ると訴えてきたが、まことにそのとおりの展開になっている。が、神はそれをも用いてご自身の計画を成就される。ユダヤ人にとってはヤコブの苦難の時期に入るのだ。

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